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No.384【活気に湧くロンドン】-2005.12.7
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2015/03/04 Wednesday 17:27:36 JST

No.857 ≪1%>99%≫-2015.3.4 目加田博史

 

フランスのトマ・ピケティ教授の「21世紀の資本」という700ページ以上ある分厚い経済論文が10万部を超えるベストセラーだという。私も早速購入して挑戦しました。資本主義の世界で経済成長が進むと所得格差が縮小するというが、果たしてそうなのかという疑問に初めて挑戦した人です。結論からいえば、この理論が成り立ったのは20世紀前半の第一次世界大戦と第二次世界大戦により大規模な破壊活動が世界的に発生した時期だけだったという。

さらに長い歴史を概観してみると、例外的な20世紀前半から21世紀にかけての時期を除き、一貫して格差が拡大する結果しか出ていない事を証明しているのです。
1%の持てる人が全体の60%以上の富を所有している。又は、1%の富裕者が99%の富をうわまわるという事実を証明したのです。格差は限りなく拡大するのが歴史的な事実だと証明して見せたのです。

今まで正しいと思っていたことが実は部分的な正しさで、普遍的な真実ではなかったという事実を突き付けられました。この結論は今後、様々な議論を巻き起こし、政策面でも大きな影響を与えてゆくと思いますので、注目してフォローしてゆきたいと思っています。

 
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