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No.852 ≪会社の寿命を延ばす≫-2015.1.29 プリント メール
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2015/01/29 Thursday 14:19:03 JST

No.852 ≪会社の寿命を延ばす≫-2015.1.29 目加田博史

 

人間の肉体寿命は体の成長が止まった年齢の5倍だそうです。個人差もありますが25歳ぐらいまでは成長すると言われていますので125歳までは可能だということです。一般的には加齢による老化が進み、肉体が機能を全うした時や事故や病気で機能不全に陥った時に寿命が尽きるのでしょう。魂は輪廻転生もあり、はるかに長いのですが、魂の入れ物である肉体寿命には限界があります。

一方、法人と呼ばれる会社には理論上では寿命はありません。やり方次第で永遠の命を与えられています。人間で言う輪廻転生と同様に、不死鳥のように生まれ変わりを繰り返し、永遠に行き続けることができます。
しかし、実際には倒産したり廃業したりしますので永遠とはいえないのが現実です。会社の寿命は一体どの程度なのかという疑問に応えるべく、日経ビジネスが1983年に大規模な調査をして「会社の寿命30年説」を提唱し、皆さまもご存じのように大ブームとなりました。それから、30年たった2013年に日経ビジネスが、「会社の寿命30年説」を検証するために同様の調査をしました。結果は会社の寿命は18年に短くなったそうです(日経ビジネス2013111714号)。たった30年で寿命が12年も短くなったのは驚きですが、評価尺度次第では27年という説もあります。いずれにしても、寿命は短くなっているようです。ちなみに、創業10周年を迎えられる会社は20%未満しかありません。理論上は人間よりも不老不死の永遠の命を与えられているにも関わらず、現実は人間よりもはるかに老化しやすくしかも脆いのです。

昭和天皇がマッカーサー元帥を訪問された部屋の壁に英文で貼られていたというサミュエル・ウルマンの有名な詩「青春(YOUTH)」は人間の若さと老いの関係を見事にうたっています。
「青春とは人生のある期間を言うのではなく心の様相をいうのだ。優れた想像力、逞しき意志、炎ゆる情熱、怯懦を却ける勇猛心、安易を振り捨てる冒険心、こういう様相を青春というのだ。
年を重ねただけで人は老いない。理想を失う時に初めて老いがくる。歳月は皮膚のしわを増やすが情熱を失う時に精神はしぼむ。苦悶や孤独、不安、恐怖、失望、こういうものこそ恰も長年月の如く人を老いさせ、精気ある魂をも芥に帰せしめてしまう。年は70であろうと16であろうと、その胸中に抱き得るものはなにか。曰く「驚異への愛慕心」空にひらめく星辰、その輝きにも似たる事物や思想に対する欽仰、事に処する剛毅な挑戦、小児の如く求めてやまぬ探究心、人生の歓喜と興味。
人は信念とともに若く 疑惑とともに老ゆる。 人は自信とともに若く 恐怖とともに老ゆる。希望ある限り若く 失望とともに老い朽ちる。
大地より、神より、人より、美と喜悦、勇氣と壮大、そして偉力の霊感を受ける限り、人の若さは失われない。これらの霊感が絶え、悲歎の白雪我人の心の奥までも蔽いつくし、皮肉の厚氷がこれを固く閉ざすに至ればこの時にこそ人は全くに老いて神の憐みを乞うる他はなくなる。」

これは人間の集団である会社にとっても全く同様に言えることです。会社の寿命を延ばすには、若々しくあることがとても重要です。中でもトップの考え方次第で若人にもなり、老人にもなってしまいます。環境にいかに適応するかは個人にとっても会社にとっても寿命を延ばす共通のテーマのようです。

 
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