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No.388【2006年は勝負の年】-2006.1.11

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No.845 ≪1年を締めくくる≫-2014.12.3 プリント メール
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2014/12/03 Wednesday 15:11:57 JST

No.845 ≪1年を締めくくる≫-2014.12.3 目加田博史

 

師走のはじめに1年のしめくくりを干支で整理してみましょう。干は幹や肝を表し大きなエネルギーの循環を意味しています。支は枝や肢を意味し、手足や細部の生命の消長を表しています。「甲・乙・丙・丁・戊・己・庚・辛・壬・癸」の10通りあります。支は「子・丑・寅・卯・辰・巳・午・未・申・酉・戌・亥」の12通りで、干と支を順に組み合わせて60通りで循環します。単純に組み合わせれば120通りになるのですが、干の10と支の12の最少公倍数である60になっています。

西洋は月を4分割して「週」というサイクルを発明し、中国では月を3分割して「旬」というサイクルを生みだしました。旬は10日ですので、これに「甲・乙・丙・丁・戊・己・庚・辛・壬・癸」を割り当てて意味を持たせたのでしょう。

さて、2014年は干支でいえば甲午(きのえうま)で、甲(きのえ)は十干の最初に来る縁起のよい年で、「草木の芽が殻を破った形」を意味し、旧体制が破れて革新が始まることを意味しています。午(うま)は十二支の後半のトップバッターで勢いがあり、特に前半を意味する午前は活気がみなぎる状態で、中間を意味する正午は最高潮に達し、後半を意味する午後は下りゆく状態になります。

2013年(癸巳:みずのとみ)は新たに出発するために順序正しく準備され、相互協力して大きな繁栄を手にする準備が整った年でした。具体的には、20121226日に発足した第二次安倍内閣が打ち出した3本の矢からなるアベノミクスで、第一の矢である金融緩和は政府とは牽制関係にある日銀の大協力を得て大胆な金融緩和が始まり、201212月の1$80円の円高が1$100円の円安に改善?しました。株価も201212月の日経平均で10000円が201312月には16000円と改善しました。第二の矢である財政出動も2013年予算は過去最大の約93兆円が準備されました。

2013年は新しい出発の為の準備が整い、デフレ脱却、経済成長を本格化させる第三の矢である成長戦略エンジンが噴射される2014年を迎えたのです。そして動き出しました。午前に当たる4月には消費税増税も実施されました。準備万端整い、前半は順調な滑り出しを見せていました。しかし、後半は思うように勢いが伸びず苦戦を強いられています。予定していた消費税増税も1年半延期され、再リセットの総選挙となってしまいました。

このように見てみると、約3700年前の中国「殷」の時代にはすでに確立されていたといわれる干支のシステムは現代でも十分通用し、その基本的な自然界の循環とバランスは生きているのです。
では来年の「乙未」(きのとひつじ)はどのような年になるのか。それはまた機会があればお伝えいたします。

 
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