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No.741 ≪時代が動く!≫-2012.11.21 プリント メール
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2012/11/21 Wednesday 14:13:44 JST

No.741 ≪時代が動く!≫-2012.11.21

 

1116日に衆議院が解散し、1216日に総選挙が行われます。2008915日にリーマンショックが発生し、世界中の金融機関が連鎖破たんし、世界恐慌が起こると思われましたが、主要国の政府が一致協力して、恐慌危機に至ることなく、問題を解決しました。しかし、日本ではバブル崩壊以来のデフレ不況「失われた20年」で、皆が閉塞感に打ちひしがれていた中でリーマンショックを迎えたのです。
企業は生き残るべく、「入るを量って出を制す」方針を徹底しました。不安は不安を呼び、恐怖は恐怖を増幅させました。そのような中で行われた総選挙で、民主党が大勝し、政権が交代しました。実務経験の少ない政党への不安よりも、何かを変えてくれるという期待感の方が大きかったのを覚えています。しかし、その期待感が失望感に変わるのに時間はかかりませんでした。相次ぐ失言や3.11対応、ねじれ国会による「何も決めれない政治」に不満が頂点に達したところに今回の衆議院解散が行われました。

バブル崩壊以降、金融機関は「身から出たサビ」とは言え、気の遠くなるような不良債権を処理することで、世界のエクセレントカンパニーから破たん寸前の会社になってしまいました。不良債権の処理が新たな不良債権を発生させ、それがまた体力を消耗させて次の不良債権を発生させるという悪循環に至り、合併を繰り返すことで生きながらえながら、数年前から最高益を出す体力まで回復したところです。企業も80円割れの超円高をモノともせず、史上最高益を出す企業が多くなってきて、グローバル化の波にうまく乗ることができました。免疫力がついてきたのです。その経験が、リーマンショックで生きました。
企業部門は順調な回復をしてきましたが、政府部門はねじれ国会を解消することができず、何も決めれない政権が長期にわたり、国民の閉そく感、イライラを増幅させていました。今回の選挙は、どの党が政権を取ろうが、ねじれ国会を解消し、やるべきことをしっかりと実行できる政治体制にしないと、うまくゆかないでしょう。

尖閣諸島や竹島問題に代表される外交問題や安全保障政策、3.11東北復興及び防災対策、円高対策、原発・エネルギー政策等、新政権の解決すべき課題は山積していますが、当面の最大の課題は成長戦略をどう実現するかだと思います。経済や社会が成長することによって解決する問題は沢山あります。経済成長によって税収が増加し、結婚や出生率が増加して人口は改善してゆくでしょう。これがさらなる成長を呼び起こし善循環サイクルが回転してゆきます。では、どのようにデフレ現象の根源をつかみ、有効な手を打てるか?
デフレは買い手より売り手が多い現象です。売り手が少なくなるか、買い手がどんどん消費しても良いと思えるような環境を作るかどちらかです。稼いだお金は貯金に回り、消費しないようになってもう20年になります。その原因は将来への不安ですから、不安感を払しょくする政治が見えれば、日本人は健全な発想と行動ができる民族だと思います。一人ひとりの収入が確実に増えるような政治をやってくるのはどこかという視点で言動をチェックしたいと思います。

 

目加田 博史

最終更新日 ( 2012/12/05 Wednesday 11:53:18 JST )
 
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