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No.406【会社は危険がいっぱい】-2006.5.17
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No.381【「人はコストではなく資源だ」】-2005.11.16 プリント メール
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2006/06/01 Thursday 11:19:35 JST
No.381【「人はコストではなく資源だ」】-2005.11.16

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向上心のある社員への動機付け

「従業員はコストではなく資源だ」と主張したのは50年以上前のドラッカー教授ですが、事業を成功に導くのも、製品を開発するのも人なので、削減対象ではなく経営資源として捉え直す事がいかに重要かを説いたものです。
企業には様々な資源としての“人”がいますが、そのすべての人を動機付けするのは難しいでしょう。
仕事や会社に関心を示さず、会社を時間と給料の交換場所だと割り切っている人もいれば、今の仕事を天職と考えて、自分を磨いて成長させるためには日夜努力をいとわない人まで様々です。
このうち、企業が経営資源として捉える“人”はいうまでもなく、後者に近い人々です。

前者の人々に動機付けをするのは、効果を期待できないし、時間と費用の無駄です。
もし、効果が現れるまで忍耐強く、時間と費用をかけ続ける事ができる企業であっても、それは間違いで、強みを活かし、競争力を強化する事ができる分野にその費用と時間を投入すべきなのです。

全社読書キャンペーン導入

伸びる意欲のある人を伸ばす方法として、効果的なのが本を読んで感想文を描くというやり方です。
自分の体験だけを判断基準にしていると狭い視野でしか物事を判断できなくなります。
新聞や雑誌は流れてゆく情報を傾向として捉えるには最適ですが、本のように、ひとつのテーマをじっくりと研究するには不向きな媒体です。
本は著者がテーマに対して自分の研究を体系的に書いていますので、本を読むことによって、知らなかったことを知識として、入手する事ができますし、知っていることでも忘れていたり、実行していないことは再度実行するきっかけになります。
知りえた知識を実行し、積み重ねることによって、智恵として体得し、会得する事ができるようになります。
そして、読後感を感想文にまとめることによって、自分の考えをより明確に整理し、表現できるようになります。そして、これを発表する事により、強力にインプットし、実行を促進する事ができます。
読書する冊数は会社によりバラツキがありますが、1ヶ月から3ヶ月で1冊程度でよいでしょう。
これがきっかけとなって、本を読むことが好きになった人は、本屋さんによく通い、興味のある本を買って読むようになり、さらに知識を増やし、実行する事によって知恵として会得して行きます。
お客様との商談や会話の中にも、話題の本を読んだ内容を織り込む事ができるでしょうから、自信をもって会話をリードする事ができます。
そして、互いに読書感想文を発表しあい、共有する事によって、知恵を共有する事ができるのです。
同時に、本を読むことによって、人は自信を持つとともに人間的な成長を実感でき、心の巾を広げることができるようになります。これにより、コミュニケーションが変化してきます。

ビジネスと自己啓発関連の推薦図書の一部ですので参考にしてください。

発売年は順不同、著者名:敬称略

    「会社の寿命」
    編集:日経ビジネス
    出版:日経新聞社
    「さおだけ屋はなぜ潰れないのか?」
    著者:山田真哉
    出版:光文社
    「『超』発想法」
    著者:野口悠紀雄
    出版:講談社
    「ザ・ゴール」
    著者:エリヤフ・ゴールドラット
    出版:ダイヤモンド社
    「日本はこう変わる」
    著者:長谷川慶太郎
    出版:徳間書店
    「商いの道」
    著者:伊藤雅俊
    出版:PHP研究所
    「ビジョナリーカンパニー」
    著者:JCコリンズ
    出版:日経BP出版センター
    「心を高める、経営を伸ばす」
    著者:稲盛和夫
    出版:PHP研究所
    「日本経済大好況目前!」
    著者:増田俊男
    出版:アスコム
    「カリスマ体育教師の常勝教育」
    著者:原田隆史
    出版:日経BP出版センター
    「花ひらく心ひらく道ひらく」
    著者:坂村真民
    出版:講談社
    「小さいことにくよくよするな!」
    著者:リチャードカールソン
    出版:サンマーク出版
    「カーネギー 人を動かす」
    著者:カーネギー
    出版:創元社
    「脳内革命」
    著者:春山茂雄
    出版:サンマーク出版
    「イヤならやめろ!」
    著者:堀場雅夫
    出版:日経新聞社
    「バカの壁」
    著者:養老孟司
    出版:新潮社
    「人を動かす人になれ」
    著者:永守重信
    出版:三笠書房
    「仕事のヒント」
    著者:神田正典
    出版:フォレスト出版
    「遊び心」
    著者:大前研一
    出版:学習研究社
    「頭がいい人、悪い人の話し方」
    著者:樋口裕一
    出版:PHP研究所
    「だからあなたも生き抜いて」
    著者:大平光代
    出版:講談社
    「人間の魅力」
    著者:田辺昇一
    出版:新潮文庫

動機付けはトップとの個別面談が一番効果的
トップが変われば、会社は変わる。

トップの器以上に会社は成長しない。
特に中小企業においてはトップの影響力は絶大で、トップとの面談が効果的です。トップが幹部の言い分をじっと聞くことは決して時間のムダではありません。
現場の第一線でお客様や市場と接している有能な社員や幹部は、様々な考えを持っています。その考えをトップに半分も伝えていないでしょう。
トップは、それがたとえ批判的な内容であっても反論せず、じっと聞く時間を持ちましょう。
何を言われても途中で腹を立てずに最後まで聞き通して、終わりに「ありがとう。よく言ってくれた」とでも言おうものなら、幹部は確実に変化してゆくでしょう。会社を変えるのはトップの意思にあり、なんとしても変えねばならないと不退転の決意を幹部、社員が感じ取れば、組織は動き出します。
人の話を聞く時間を確保し、話している間はいちいち反論せずに黙ってじっくりと聞く事。
腹が立ちそうになると飲み込んで、最後に話してくれたことに感謝を表す。
幹部はトップの変身に戸惑いながらも新しい風を感じて、未来に希望を繋いでゆくのです。そして、企業は変わってゆきます。

 
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