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No.658 ≪業績よければすべてよし≫-2011.4.20 プリント メール
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2011/04/20 Wednesday 12:50:49 JST

No.658 ≪業績よければすべてよし≫-2011.4.20

 

今は年度末ということもあり、多くの顧問先で「経営計画策定研修会」をやっています。原則として全員参加で行いますが、どうしても難しい場合はTV会議やweb、事前参加資料を送付する形で行います。
全員でベクトルを会わせることがとても重要だと考えているからです。
厳しい環境の中で、賞与カットはもちろん給与カットまで行わねば、金融機関から借入すらできなかった顧問先があります。金融機関は融資債権を回収しなければ主管官庁や株主、市場から厳しく追及されるビジネスですから、融資懸念がある企業へは何らかの検証可能な目に見える対応をしなければ融資しません。
だからと言って、長い取引関係にあり、それなりに貸し込んでいる企業には、債権回収をして倒産させるわけにはいきませんので、経営に介入してきます。その一番明確な要求は、経費削減を中心として経営改善計画です。
顧問先は、金融機関の厳しい要求を受入れて、待遇面の削減を実行しましたが、社員はそれを理解して一所懸命に頑張り、受注目標を3年連続で達成し、過去最高の利益も計上しました。
今年も、経営計画策定の時期になり、一堂に会して、全員でSWOT分析で環境分析をして、来期への課題を導き出して、部門計画づくりを行いました。以前なら、眉間にしわを寄せ、睨みつけるような目つきで、会議をしていました。言葉もきつく感じることがままありました。
何か発言すると誰かを攻めているような表現になり、誰かから質問されると責められているように感じて身構えていたように思います。目標を達成したころから、次第に、表情が柔和になり、今年は始終笑顔がいっぱいありました。発言も前向きで、声にも自信があります。少々の厳しい質問にも笑顔を対応する余裕があります。
裏付けを聞いてもちゃんと論理的に具体的に説明ができるのです。目標設定においても、トップがびっくりするぐらいの高い目標が出てきます。本当に大丈夫?と言いたくなるぐらい意欲的な目標数字です。

目標を達成すると、心に余裕が生まれるので、鷹揚に構えておられるのです。業績が悪いと、経営計画策定の時間がかかり、場合によってはいくら時間をかけてもまとまりません。
目標が決まらない。目標を達成するための対策が決まらない。担当が決まらない。やっと、決まっても、納得していないので、本当の動きにならないのです。そして、一旦こうと決めた事を修正しようとすると、頑固に抵抗します。
根底には自信がないので、極力責任をかぶらないことに全精力を費やしてしまうので、前向きな話し合いにはほど遠い結果になります。しかし、業績が良いと、拍子抜けするぐらい、会議の早く終わります。事前の準備が良いのです。
一堂に会する前に部門内で検討し、打合せをしている場合が多いのです。そして、事前に考えた内容を、修正するにも柔軟です。

No.658  業績よければすべてよし-2011.4.20.pdf


目加田博史

最終更新日 ( 2011/10/06 Thursday 10:52:43 JST )
 
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