トピックス
No.389【ワクワク・ウキウキ・向上ノウハウ】-2005.1.18
更に読む...
 
Home arrow FAX情報 arrow No.620~649 arrow No.642 ≪だれでも成功する≫-2010.12.29
No.642 ≪だれでも成功する≫-2010.12.29 プリント メール
ユーザ評価: / 0
悪い良い 
2010/12/29 Wednesday 10:19:22 JST
No.642 ≪だれでも成功する≫-2010.12.29

 

2010年の最後の「不易流行」をお届する。今年も1年間ご愛読いただき、ありがとうございました。
世界は地球が46億年前に誕生して以来、常に進化発展している。一見、終末的様相を呈すような事態や事件が起きても、それは私たちが気づき、改善することで世界を進化させるためのきっかけにすぎない。目の前で起きている現象に一喜一憂することなく、事の本質を見抜いて、自らの人間性を高めると同時にチームの社会性を高める事のみ着目して前進していただきたい。チームの社会性とは、まず存続させること。そして、お客様に喜ばれ、人材を育成し、利益を出して、納税する事である。

そこで、7月にもご紹介した「陰隲録」(袁了凡著)の続きをお伝えしたい。
これは、人は生まれた時から運命が定まっており、かわらないと信じていた著者が、雲谷禅師に出会い、運命は自ら招き、自ら変えることができることを悟り、善事三千条を実践して、人生を成功裏に終わるという物語である。「こんなことでよくなるならだれも苦労はしない」と苦言を呈されそうだが、それは実践してからにしていただきたい。

今日は、雲谷禅師に出あって運命は自ら変えられると悟るくだりである。多少の意訳をいただきたい。詳しくは関西師友協会から出ている「安岡正篤講述『運命と立命』-陰隲録の研究-をお読みいただくことをお勧めする。
「雲谷禅師が袁了凡の固く信じて疑わない宿命論に対して、「大金持ちになるものはそれだけの人物であり、小金持ちになる人はそれなりの人物である。餓死する者は餓死するだけの人物にちがいない。天はそれぞれ持って生まれた素材によってそれぞれの人物次第に応じてその能力を厚くするのである。平たく言えば、瓜のつるには茄子はならないということだ。100世の徳のある者は必ず百世に渡って絶えない子孫ができてよくこれを受け継いでゆくであろう。十世の徳有るものは十世絶えない子孫ができてよくこれを受け継いでゆくであろう。…ぷっつりと切り取ったように孫が絶えて後が続かなないものは徳を積むことが極めて薄いからだ。しかし、おまえはもはやすでに自分の非を悟った。これからは薄福の相をまごころを尽くして刷新し、努めて徳を積む必要がある。自分の苦手な事や嫌なことを包含する度量を養い、努めて和らぎを愛して、努めて精力・神気を無駄使いしないようにしなければならない。つまり、自分が気づいている反対のことをやる努力をしてはどうか。過去のどうにもならないことはちょうど昨日死んでしまった之と同じ。これからのいろいろのことは今日生まれる。『積善の家に慶福あり』と言うではないか。徳を行い、善を積むことによって運命は変わるのだ。逆に不徳を行い、不善を積めば結果は言うまでもないことだ」

経営はつまるところ、人次第である。その肝心の人ができていなければ、たとえ今は繁栄していても砂上の楼閣になりかねない。原因自分論で陰徳を実践できる人材を育成しなければならないというのが今年の結論である。  よい年をお迎えください。

No.642  だれでも成功する-2010.12.29.pdf

最終更新日 ( 2011/10/06 Thursday 10:29:27 JST )
 
(C)2005 建設業経営コンサルタント 目加田経営事務所 組織活性化、売上げ向上、コストダウン、ISO取得支援、ビジョン策定のお手伝い 沖縄 大阪 京都. Powered by Mambo. Designed by MamboTheme - Mambo professional templates!