トピックス

No.388【2006年は勝負の年】-2006.1.11

更に読む...
 
Home arrow FAX情報 arrow No.620~649 arrow No.632 ≪ポジティブ・シンキングが世界を救う≫-2010.10.20
No.632 ≪ポジティブ・シンキングが世界を救う≫-2010.10.20 プリント メール
ユーザ評価: / 0
悪い良い 
2010/10/20 Wednesday 09:40:48 JST
No.632 ≪ポジティブ・シンキングが世界を救う≫-2010.10.20

 

チリ落盤事故で地下700メートルのシェルターで救出を待ち望んでいた33名が、地上に返ってきた感動の瞬間は何度見ても涙ぐんでしまう。
85日に落盤事故が発生して、作業員の無事が確認されるまで17日間かかっている。今だから17日間と簡単にいえるが、作業員たちにしてみれば、時間がたつごとに悲観的になっていたのではないかと想像する。全員の無事が確認された822日は食料が底を尽きかけていた時期だったそうだ。
リーダー格のルイス・ウルスアさんが食事のルールを決めて、48時間ごとにスプーン2杯のツナ、1杯のミルク、ビスケット1枚ときめて、規律ある生活をマネジメントした事が大きいだろう。

ビジョナリーカンパニーのジムコリンズ氏が著書の中で偉大なる成功を収める条件の一つとして「ストックデールの逆説」と命名している考え方がある。「どれほどの困難にぶつかっても、最後には必ず勝つという確信を失ってはならない。そして、同時にそれがどんなものであれ、自分がおかれている現実の中で最も厳しい事実を直視しなければならない」今回の事故はまさに「ストックデールの逆説」そのものだ。絶対に助かるという確信と落盤事故が発生して17日も経過していることで救助隊が自分たちの生存を諦めてしまう確率が極めて高いという事実。
世情をにぎわせている円高は1995419日の1$=79円を記録更新する勢いで進んでいる。輸出企業にとっては1円円高になるごとに数億円単位利益が吹き飛ぶという事実がある。15年前の円高は産業空洞化と批判されつつも、生産拠点の海外移転と技術革新、生産設備更新で乗り切ってきた。
「どんな困難にぶつかっても最後には必ず勝つと確信を持つ。そして、同時に毎日利益が目減りしているという事実も直視する」ところからどのような具体策を導くかが問われている。
先日もお届けした「宮プーの心のかけ橋プロジェクト」のように、脳幹出血で再起不能と宣告されても必ず最後には治ると確信を失わない。そして同時に植物状態で何事にも無反応という事実。しかし、確信をもって看病を続けた結果、コミュニケーションだけでなく手指が動くところまで回復した。最悪なのは、最も厳しい現実を直視しないで、いつまでにはきっと良くなるという確信だけで過ごすこと。「6カ月後にはきっと良くなっているはず」「1年後にはもっと回復しているはず」といったような現実の先送りでは何も解決しない。

ポジティブ・シンキングとポジティブ・アクションでネバーギブアップで行こう。

No.632  ポジティブ.シンキングが世界を救う-2010.10.20.pdf

最終更新日 ( 2011/10/06 Thursday 10:21:18 JST )
 
(C)2005 建設業経営コンサルタント 目加田経営事務所 組織活性化、売上げ向上、コストダウン、ISO取得支援、ビジョン策定のお手伝い 沖縄 大阪 京都. Powered by Mambo. Designed by MamboTheme - Mambo professional templates!