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No.630 ≪大志のある会社≫-2010.10.6 プリント メール
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2010/10/06 Wednesday 14:37:28 JST

No.630 ≪大志のある会社≫-2010.10.6

 

ある経営者から「いまどき、ウチのような小さな会社は食べれれば良しとしないと、罰が当たる。高い目標を上げて、理想のようなビジョンを追いかけることも大事ですけど、あまりのギャップに諦めムードになってしまい逆効果ですわ。ウチのようなとこに来てくれる社員にもあまり無理を言うのもかわいそうだ先生は言うだけだから良いけど、現実はなかなか思うようにいかんもんです。結構、厳しいですわ」と言われた。
顧問先ではない顔見知りの経営者の方だったので、特に反論するでもなく「そうでしょうね」と生返事しかできなかった。
私は、中小企業の経営者たるもの言ってはいけないことがあると思っている。第一は社員の悪口。第二に環境や政治批判、最後に会社を卑下することである。
「ウチのような小さな会社にくる社員はたいした人はいない」「ウチのような小さな会社は大きな夢やビジョンを語ってもだれも信用してくれない」「ウチのような小さな会社は食べていければそのうち良いこともあるから無理はしないほうがよい」とでも言うのだろうか。
どんな大企業も最初は「ウチのような小さな会社」だったのだ。世界のソニーも1946年5月7日に東京通信工業㈱を設立した時は創業から9ヵ月後で社員20数名の小さな会社だった。しかしその設立趣意書を見ると「理想工場」「日本再建」といった高い理念がすでに謳われている。
http://www.sony.co.jp/SonyInfo/CorporateInfo/History/prospectus.html

小さいからこそ、理想や理念やビジョンといった目標が必要なのだ。高い大きな志を持つから、自分達の仕事の意義を認識し、誇りを感じることができるのだ。
ただ、生活ができればよいと経営者が思っているような会社でだれが誇りを感じることができようか。
良い環境や悪い環境はない。優れた経営者とそうでない経営者の違いしかない。会社を伸ばす経営者とつぶす経営者の違いはそれほど大きくはない。
紙一重程度の差といったも良いだろう。「ウチのような小さな会社」に夢と希望を抱いて集まってくれる社員の先見の明を褒め称え、感謝の念をこめて、その素晴らしい能力を存分に活かしきろうではないか。

 

No.630  大志のある会社-2010.10.6.pdf

最終更新日 ( 2011/09/29 Thursday 13:48:58 JST )
 
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