| No.624 ≪興南高校、夏の甲子園で悲願達成≫-2010.8.25 |
|
|
| 2010/08/25 Wednesday 10:36:45 JST | |
|
No.624 ≪興南高校、夏の甲子園で悲願達成≫-2010.8.25
2010年8月21日、夏の甲子園で沖縄の興南高校が優勝し、春夏連覇を成し遂げた。今まで5校しか達成しておらず、6校目の快挙だそうだ。できそうでできなかった春夏連覇はなぜ成し遂げられたのだろうか。私は野球の専門家ではないので、技術的な事はわからないが、経営的な視点で見て驚いた事が4つある。 1つ目の驚きは、センバツであの強豪名門校、和歌山知辯高校を破った事とその戦い方だ。もっと苦戦を強いられると思っていたが、リラックスした試合運びは感動的だった。手に汗握るような感じではなく、安心して試合観戦ができたのは不思議な感覚だった。あの一戦が今回の偉業の布石になっている。 2つ目に驚いた事は、今回の甲子園では、毎回の試合の序盤戦で大差で負けているところから、挽回して、逆転するパターンが多かった事だ。普通、あれほどの大差で負けていると、チームが浮き足だったり、暗いムードが漂いそうだが、それが全くないことだ。まるですべて織り込み済みの想定内のプロセスだとでも言うように。 3つ目に驚いた事は、言動が堂々としていることだ。普通の高校生の話し方のように、軽薄でない。インタビューの受け答えを見ても堂々としている。ラジオで声だけ聞いていると、とてもしっかりしており、高校生のコメントとは思えないだろう。それぐらいすばらしい。 4つ目に驚いた事は、チームプレーが出来ていることだ。チームプレーとは仲間を心底信頼することだ。ピッチャーがピンチに陥ってもだれも動揺していない(ように見えた)。例えば、下でしっかり受け止めてくれるセーフティーネットめがけて屋上からダイビングするように。 これらの基本づくりのために、監督は日頃から、挨拶や掃除を大切な活動として重視していると聞く。 |
|
| 最終更新日 ( 2011/09/29 Thursday 13:42:26 JST ) |