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No.610 ≪金持ちの井戸≫-2010.5.19 プリント メール
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2010/05/19 Wednesday 09:50:02 JST
No.610 ≪金持ちの井戸≫-2010.5.19

 

むかし、むかし、金持ちになりたいと憧れていた男がお寺の和尚さんにどうしたら金持ちになれるかと聞いた。和尚さんは、その男を井戸のそばにつれてゆき、こう尋ねた。

「ここに2つの井戸がある。一つはツルベの底が抜けているが、タライは底がある。もう一つはツルベの底は抜けていないが、タライの底が抜けている。お前なら、どちらの井戸を選ぶか」
男はどちらも似たようなものだと思ったが、井戸から水を汲めなければ役に立たないと思い、「そうですね。底のあるツルベと底の抜けたタライのある井戸ですかね」 どうしてそう思ったのかと和尚に問われた男は思った通りのことを話した。
和尚さんは男に「おまえはどうしたら金持ちになれるかと聞きに来たんだろう?井戸の水はお金、ツルベはお前の稼ぎ、タライはお前の生活習慣の例えだ。ツルベでたくさんの水を汲んでも、底のないタライを持っていたのでは貯まらないだろう。しかし、たとえ底が抜けているツルベでも水滴ぐらいは付いている。これをタライに根気よくためてゆけば、生涯食うに困らない。そのうち、ツルベを修理してゆけば、もっとたくさんたまるものだ」と諭した。
派手に稼いで、派手に使えば、その習慣を変えるのは難しい。いつも一攫千金を追いかけて、手に入れば使い切って何も残らない。企業経営もよく似た愚を犯しがちなものだ。基本はコツコツ額に汗して、倹約を心がけること。大ヒットが生まれても決算ボーナスを出した後は貯金しておくぐらいが丁度良い。
その貯金で、ここぞという時に投資して一気呵成に事をなしとげる心意気がほしいものだ。今こそ、貯め癖つけてゆこう。

No.610  金持ちの井戸-2010.5.19.pdf

最終更新日 ( 2011/09/29 Thursday 11:37:32 JST )
 
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