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72号-ISO9001:2008への改訂の対応期日迫る!- プリント メール
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2009/06/12 Friday 09:51:21 JST
72号-ISO9001:2008への改訂の対応期日迫る!-

 

昨年、ISO9001の規格は2008年版が発行されました(200810月)。ISOの認証を受けている企業は2008年版ヘの移行を計画的に実施していくことが必要になります。ISOでは、移行期間について、次の様に発表しています。

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ISO認証企業は、サイベイランス(定期)審査または更新審査のタイミングで2008年版に移行しなければならない。
2008年版発行から1年経過以降は、初回審査と更新審査は2008年版で実施しなければならない。
2008年版発行から24日月経過以降は、2000年版は無効となる。
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この基準に基づいて、各審査機関では、移行期間について手順を決めて各企業に通知しています。多くの企業が2009年に受ける審査までに2008年版への切り替えを行わなければならなくなるはずです。今回はいよいよ期限の迫った2008年版への切り替えについて検討します。

1.2008年版に切り替えるために要求されること
2008年版への移行のための審査を受けるために要求される項目は、各審査機関毎に違うので、審査機関へ問い合わせをして確認してください。多くの審査機関では、2008年版での内部監査の実施とそれに基づくマネジメントレビューの実施を要求しています。

2.2008年版への切り替えの対応のご提案
いよいよ移行期限が迫ってきている企業で3月にすでにマネジメントレビューを実施している企業を想定し、移行の対応を次のようにご提案します。

(1)内部監査員勉強会の実施
1.審査機関などが発表している[2008年版と2000年版との違い」の資料を元に「2000年版の内部監査員」への勉強会を実施し2008年版の変更点を理解させる。(半日)
2.「6.2.人的資源」で規定している基準に基づいて勉強会の結果を評価する。
3.効果があり、「2008年版の内部監査員」として力量があると評価された人たちを「6.2人的資源」で規定している手順で「2008年版の内部監査員」として認定する。

(2)内部監査の実施
1.上記の(1)の1.で使用した資料をもとにチェックリストを準備し、内部監査を実施する。
2.内部監査の実施に当たっては、文書(特に品質マニュアル)の適合性レビューと運用面の適合性レビューを行う。

(3)マネジメントレビューの実施
1.臨時のマネジメントレビューを行い、内部監査の結果を報告する。(規格の変更点について監査を行い、品質マニュアルの変更の必要な個所が発見されたが、運用上の適合性は問題なかった、等)
2.報告に基づいた経営者からの指示を受け、マネジメントレビューの記録フォームに記録する。

(4)文書の改訂
内部監査で発見された要修正箇所を直し、文書を改訂した上で審査を受ける。

3.まとめ
2008年版への移行のポイントは内部監査にあります。内部監査がしっかりと実施できれば、移行はスムーズに行えます。是非、早めの実施を計画して下さい。

最終更新日 ( 2009/06/12 Friday 09:55:52 JST )
 
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