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No.552【最後のFAX】-2009.3.25 プリント メール
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2009/03/25 Wednesday 09:36:19 JST
No.552【最後のFAX】-2009.3.25

 

1997年9月3日に第一号の「不易流行」をFAXした。21世紀経営クラブの名称で機関情報として「不易流行」の第1号をFAXにて発行しました。
あれから約11年半が経過した、発行した不易流行は552号を数え、われながらよく継続できたものだと思うが、これもひとえに皆様のご愛読の賜物と感謝しています。「読んでるよ」「面白いね」と励ましていただきながら、「もっと具体的なものがほしい」とか「あれは間違っているのではないか」といったご意見もいただき、とても勉強になりました。


4月1日発行の553号からは、時代の流れを反映し、magmagでの配信とさせていただきますので、引き続きご愛読のほどよろしくお願いします。

第一号の発行となった1997年は金融機関の破たんが相次ぎ、世相が非常に不安定になっていました。貸し渋り、貸しはがしといった露骨な中小企業いじめが横行し、多くの企業が破たんすることになります。決定的な出来事は11月17日の北海道拓殖銀行の破たんと翌週の11月22日の山一證券の再建断念宣言、つまり自主廃業です。この事件を機に、全国の金融機関に公的資金が注入され、金融機関が相次いで国営化され、金融機関の債権の査定が厳格になってゆきます。その数年後、小泉内閣の誕生を迎え、竹中大臣の金融機関再生プログラムが施行され、現在の金融機関の形を形成するようになりました。
企業も構造改革を徹底し、大幅なリストラや派遣社員の採用により労働環境も大きく変化しました。その結果、企業は5年連続最高益を更新するぐらいに成長しましたが、社員への還元がなかったために、実感なき経済成長ともいわれました。社員へ還元もしないでため込んだ内部留保も昨年からの資源高騰とリーマンショックによる世界同時景気減速で一気に吐き出すことになりました。世界最強のトヨタ銀行を擁するトヨタも赤字に転落するという時代になったのです。今、あらゆる市場がシュリンクして縮小しています。今こそ、私たちの英知が試されているのです。そこで思い出してほしいのが、成長する企業の原理原則です。

1.市場はいつも豊穣である
2.原因自分論に立つ
3.過去と他人は変えられないが未来と自分は変えられる
4.解決策は社内にあり
5.すべての仕事はサービス業に進化する
6.サービス業は顧客満足度の追及なり
7.顧客満足度は社員満足度で決まる
8.ビジョンは実現する

マクロ環境がいかに変化しても、企業というミクロ環境はトップと社員の意志でなんとでもなるのです。解決策は社外にはありません。業界団体の陳情や政治家への依頼では何も変わりません。解決策は社内にあるのに、社外に解決を求めても無駄です。いまこそ、従来にない発想で、かってない変革を実行しようではありませんか。

今ほど、現状維持は罪悪な退歩であるとともに最大のリスクであることを意識しましょう

 
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