トピックス

No.397【「おもてなし」が会社を伸ばす】-2006.3.15

更に読む...
 
Home arrow リサーチレポート arrow ビジネスコミュニケーションシリー arrow 2009.01~ビジョンを共有する場をつくりましょう!!
2009.01~ビジョンを共有する場をつくりましょう!! プリント メール
ユーザ評価: / 0
悪い良い 
2009/01/09 Friday 09:56:05 JST
~ビジョンを共有する場をつくりましょう!!

 

流通業 H社は幹部会で作成した5ヵ年ビジョン(売上高や利益などの数値、および「○○な企業になる」などの企業イメージ)を社員全員で共有する事を目的として社内研修を開催しました。下記はその1場面を取り上げてみました。
研修も終わりに近づき、研修の司会進行役が研修の感想をひとりひとりの受講生に尋ねているところです。

司会Aさん、今回の感想をお願いします。
Aさん:みなさん、御疲れ様でした・・(中略)・・・今回はとても有意義な時間でした。私は中途入社で、皆さんと働いて間もないのですが、今まで私にとって会社の方向性は見えず、漠然としていました。でも、今回の研修で社長の口から直接、詳細で客観的な会社の問題点や特徴、また未来の社内・社外条件を踏まえての分析から作成したビジョン、会社の進む道を聞けた事で、これからどの様に自分達が業務に関わっていくのかが具体的に理解できました。また、社員全員がその内容を同じ機会に聞けた事、共有できた事も良かったです・・(中略)・・有難うございました。

この後、Aさんの発表に続き、残りの受講生への発表へ続いていきます。その大半が「会社の方向性が分かってよかった」、「全員でビジョンを共有する場をもててよかった」とAさんと同じように感じていました。H社のケースをみて分かるように、ビジョンを共有すると社員は自分達がどこに向かっているのかが分かり安心します。これはH社だけではなく、全ての企業に当てはまるものです。
しかし多くの場合、ビジョン(何年でも構いませんが)は立ててみた※1ものの、それがなかなか社員に浸透しないケースがあるのが現状です。そうなると「なぜ、自分がこの仕事を行っているのか」が不明確になり、ただ与えられた仕事を繰り返すだけの毎日になる危険性があります。せっかく作成したビジョンが「絵に描いた餅」にならない為には、しっかりと社員と「ビジョン」を共有する場をつくる事をご提案いたします。

※1:5ヵ年ビジョンの立て方(参考)
・自社の現状を過去も含め人材、特徴、問題点、業務、環境などから多面的に分析する事から始める。次は5年後に目指す自社の姿(売上高、利益、社員数など)に必要な商品構成、社員数、設備投資などを単年度毎に数値を設定する。
 (詳しい内容はお電話、またはメールにてお問い合わせください)。

具体的行動提案:
「ビジョン共有の場をもつ」
 ※今回はビジョンを既に作成済みである事を前提といたします。

1)
場所は宿泊機能のある施設(お寺、ホテルなど)を利用する。いつも働いている事務所ではなく、日常業務
とは離れた環境をつくる事で参加者にリラックス感が生まれる。
2)
時間は、全社員参加での
1泊2日で行う。集中して、時間をかけて考えることが出来、またなかなか経験しにくい宿泊研修を体験する事でリフレッシュ感や仲間との一体感を得ることが出来る。
3)
進め方


社長自ら全社員に向けて、ビジョンの発表を口頭のみでは無く、目に見える形で行う。ワードやエクセル
で作成した内容を紙で打ち出して説明してもよいが、同時にプロジェ
クターで説明すると効果がある。また、より視覚に訴えるために、パワーポイントを利用するとさらに理解しやすい。

ビジョンをテーマにしたグループ討議を行う。グループの人数、組み方は自由だが、進行役がスムーズに
進行できる程度が良い。討議はワークショップ形式で行う。 ワークショップ内容は自社のSWOT分析※2、ファシリテーションを利用した自社における問題の解決※3、ビジョンのマインドマップ※4化などだが、全ての作業においてビジョンを意識する。すべての作業結果は成果物として目に形にして表す。

作業終了後に、グループ別に学んだ内容を発表して、参加者各自からのフィードバックしてもらい終了と
する。

・共に働く仲間とビジョンを考える場を持つ事で、より深くビジョンを共有しましょう。

  ※2 S(強み)、W(弱み)、O(機会)、T(脅威)の4つの指標に分 けた分析方法
 
※3 カードを利用し、チームの意見をまとめていきます
 
※4 ・1981年イギリス人のトニー・ブザンとバリー・ブザンが開発した能力開発手法
         
・脳の自然な働きである「放射思考」を利用し、潜在能力を視覚的手法で開放する
            魅力的なツール

最終更新日 ( 2009/02/05 Thursday 16:55:52 JST )
 
(C)2005 建設業経営コンサルタント 目加田経営事務所 組織活性化、売上げ向上、コストダウン、ISO取得支援、ビジョン策定のお手伝い 沖縄 大阪 京都. Powered by Mambo. Designed by MamboTheme - Mambo professional templates!