トピックス
No.387【今年の出来事】-2005.12.28
更に読む...
 
Home arrow FAX情報 arrow No.0530~0559 arrow No.539【2009年もデフレ基調】-2008.12.17
No.539【2009年もデフレ基調】-2008.12.17 プリント メール
ユーザ評価: / 0
悪い良い 
2008/12/17 Wednesday 10:12:55 JST
No.539【2009年もデフレ基調】-2008.12.17

 

「変」なことばかりあった今年もあと2週間。この不易流行もあと2回となった。ご愛読いただき感謝申し上げます。

9791日の第一号発行のときから一貫して「21世紀は「デフレの時代」で、その本質は「売り手>買い手」の関係にあり、数少ない顧客に選ばれる会社や、商品、人材に作り変えれば大飛躍できる」と主張してきた。
それも万人に選ばれるのではなく、ファンになってほしいお客様から選ばれることが大事だ。
お客様のために、過去の成功体験や世間の常識や固定観念にとらわれずに、喜ばれることだけ考えて、会社の社風を変え、仕組みを変え、商品を変え、人材を育成すればよいのだ。
幸いにもデフレは最低でも2010年まで続く。
だからピンチこそチャンスであり、不況こそ千載一遇の好機であると。
それも柔軟性が高く小回りがきく中小企業こそが圧倒的に有利なのだとも言ってきた。

約5年ほど前より新聞紙面やマスコミ報道から「デフレ」という表現が消え、「インフレ」という言葉が使われるようになってきた。
急速に発展したBRICSの実需が増加したこともあり、紙、非鉄金属、鉄鋼、原油が値上がりし出したころだ。庶民の給与も小売物価も上がっていないのに、どこがインフレか。強いメーカーが値上げし、価格転嫁できない問屋が倒産し、流通網が再編されたにすぎない。デフレ構造は何も変わっていなかった。
人々が戦争懸念を抱いた時、無意識にモノを在庫するようになる。この行動こそが買いだめ売り惜しみを生み、卸売、小売物価を押し上げインフレが始まる。持てる者が強くなり「売り手<買い手」にシフトする時がインフレである。
ガソリンでは一時的にインフレ関係になったが、世界中のどこにも大規模戦争は起きていないのにインフレになるのは不自然であり、マネーゲームはゲームオーバーで正常値に戻った。

紙面やマスコミ報道をうのみにせずに、自分の目で、体で、現場で、現物で判断する癖をつけねばならない。中小企業を取り巻く環境は一貫して「デフレ」であり、ターゲットとするお客様の要望をつかみ、解決する努力をしてこなかった会社は淘汰されるだけである。解決した会社から順番に繁栄を謳歌できるのである。
成功企業も油断し慢心するとあっという間に淘汰されてしまう。それがデフレ社会なのだ。常に、ターゲットのお客様を見つめ続けて、不満はもちろん、ニーズも解決しなければならない。しかし、本当にやらねばならないことはお客様自身も気づいていない思い、「声なき声」を聞く努力をして、お客様に「さすが」とうならせ感動させるドラマメイキングな仕事である。これができる会社こそがデフレ時代に勝ち残れる唯一の企業なのだ。
お客様から感動の手紙を一通でも多く頂ける仕事をして行こうではないか。

 
(C)2005 建設業経営コンサルタント 目加田経営事務所 組織活性化、売上げ向上、コストダウン、ISO取得支援、ビジョン策定のお手伝い 沖縄 大阪 京都. Powered by Mambo. Designed by MamboTheme - Mambo professional templates!