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No.405【会社の元気は社員のやる気づくりから】-2006.5.10
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No.529【自然の摂理を生かす】-2008.10.8 プリント メール
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2008/10/08 Wednesday 10:22:10 JST
No.529【自然の摂理を生かす】-2008.10.8

 

誰に聞いても明るい話がないし、日銀短観でさえマイナスに転じた今、もう一度、自然の摂理、原理原則を見つめなおそうではありませんか。一方から見れば暗いマイナス現象しか見えなくても、必ず明るいプラス現象が存在する。
皆が先行きを懸念して行動をおこさずに縮こまっているから、大胆な決断ができる企業はかってない有利な条件を手にすることができる。


右に振れた振り子は行き着くところまでゆけばいずれ左に戻る。山があれば谷があり、夜になれば朝が来る。冬になれば春の準備は見えないところでもう始まっている。
好景気に技術革新は生まれないが、不況時には世紀の発明が誕生する。
企業の競争が行き過ぎれば「本を正せ」と警鐘が鳴り、傲慢不遜な独占企業には内部告発で社会問題化する。利益のためには違法も不正も気にしない企業は消滅する。
「自然の摂理とはバランスである。そして、人が生きる上で必要な衣食住はもちろんのこと、情報やコミュニケーション、リゾートの事業はなくならない。」
このことを腹の中心に置いておけば、事業は形を変えることはあってもその根本は不変だということである。
商店街しかなかった時代に創業した主婦の店「ダイエー」はセルフサービスという当時ではとんでもない手法で一世を風靡し、2兆円企業に成長した。だれもが「あんな不親切なやり方ではお客がこない。名前どおりスーとはやってパーと消える」と陰口をたたいたが、批判した人たちが消滅した。しかし、それも膨張しすぎて傲慢になれば破たんし、変身した企業に吸収される。デパートも大型再編し、コンビニも新段階に入り、商店街は楽天通販で生き返った。

電気店、水道工事店、内装店、左官業、造園業といった専門店はお客様の問題解決支援業に変身したところは元気だが、従来の単一専業店は小規模のまま衰退してゆく。
少子化と人口減少により新規需要の逓減傾向が続き、道具の開発が進んで工法が大幅に変化するために、工期の大幅短縮とコストの大幅短縮が進むため、顧客ニーズについてゆけない企業は淘汰されるのが自然の摂理であり、常に脱皮を繰り返し、変身する企業は成長する。

会社も自然と同様に、多様性がなければ持続成長できない。企業の多様性とは様々な文化、人種、発想、年令、性別の複合体をいう。若者だけの組織は元気があっても智恵がない。老人だけの社会では智恵や体験があってもそれを行動に移す元気がない。日本人だけの発想よりも中国人や欧米人、アジア人、アフリカ人等の混合チームのほうが魅力的なものが生まれる。

自然はバランスであり、多様である。多様であるがゆえに持続する。

 
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