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No.514【ツアー経営論】-2008.6.25 プリント メール
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2008/06/25 Wednesday 10:36:56 JST
No.514【ツアー経営論】-2008.6.25

 

会社を「ツアー」に例えると、これからの会社経営がスムーズにゆく。ツアーを主催する社長のもとに様々なきっかけと理由で一緒に参加して行動を共にしている集団が会社である。
従来の会社のように、最初から上下関係があったり、利害関係があったりするように思えるが、実際にはそうではない。最初は一緒にツアーを楽しむお客様なのである。その後、ツアーの良さを広める役割を担うクルーになるのである。

ツアーの参加者は数あるツアープログラムの中から、あなたのツアーを選んで参加申し込みをしてくれたのである。
中には、「社長の経営理念に共感して、こんな社長と一緒に仕事をしたい」と思って参加した人もおれば、「待遇が良かったから」とか「家が近くだったから」「おもしろそうだったから」という人もいるだろう。
理由は何だってかまわないが、ひとたび参加許可をだした以上、目的地まで旅をするクルーであり、仲間である。
ツアーリーダーである社長は彼らを動機づけして、意欲を高めて目的地に到着させる責任が発生する。

クルーは、ツアーの参加条件を満たして、リーダーの了解が得られれば、いつでも参加できる。もし、離れたい時は、自分の都合でいつでも可能だ。だれも文句は言わない。
ツアーの良さを知りつくしているクルーが「わがツアーがいかにあなたの人生を豊かにかつ面白くするとともに、社会に役立っているか」を熱心に宣伝し、普及させることによってツアーは多くの人の支持を得て、大きくなってゆく。

ツアーリーダーの仕事は、ツアーの目的や考え方、その目的達成がクルーや社会の役にたつ事を分かりやすく伝えることと、クルーを動機づけし、意欲を盛り上げることである。
ツアーは一人で行く探検や冒険とは違うのである。そのすべてにおいて、利害関係者(リーダー、クルー、協力者、取引先、お客様)がおり、それぞれの思惑心理が働くことを注意しなければならない。

業績が悪化すると悪い経済指標を例に出して、業績の悪さを正当化し、当事者から評論家になってゆく人がいる。こういう時こそ、我がツアーは安泰であることを伝え、具体的に行動することを要請する。

一旦、今のツアーに興ざめしたクルーは次第に他のツアーに、いつ移ろうかと考える。そうなるとマイナス面しか見えなくなってしまい、クルーとしての仕事に身が入らないので、来るもの拒まず、去る者追わずの精神で速やかに決断する。

いまこそ、クルーを動機づけして、楽しませる。楽しくなる環境整備に積極投資しましょう。

 
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