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No.511【人生二度なし、世界は広い】-2008.6.4 プリント メール
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2008/06/04 Wednesday 16:41:42 JST
No.511【人生二度なし、世界は広い】-2008.6.4

 

何度も「不易流行」で取り上げているので恐縮だが、原料や石油、食糧が高騰しても日本国内のデフレ傾向は変わらない。一部の巨大メーカーによる力任せの値上げはあるだろうが、物価が上がるにはまだほど遠い。それどころか、利幅を減らすだけの企業が続出する可能性の方が高い。売れなければ価格は上がらない。
価格が上昇に転じるためには、給与上昇と明るい将来展望が不可欠である。

今の日本にはその二つとも実現しにくい構造があるので、実感を伴った景気上昇にはなりにくく、デフレ基調で推移するため、価格転嫁が進まず利益を減らすと予想される。
そこから脱却するには、伸びる市場にアプローチする外需型か、内需型の場合は狭い市場でガリバーになることである。

世界は広い長所を生かす
BRICS市場の人口は約27億人と桁違いに多く、先進国7カ国合計の10億人を合わせると世界人口の6割強にあたる。
BRICS以外にも、ドバイ、ベトナムは世界中から資金が流れ込んでおり、物価上昇率は20%を超えている。有り余る資金を使って、世界中の富裕層のための投資案件が10年以上先まで埋まっているとも言われている。
日本を飛び出して、世界のエマージェンシーマーケットに飛び込んでみることだ。もちろん、言葉や法律や治安上のリスクもたくさんあるが、日本では到底実現できないメリットも多い。きれい事だけでは通用しないので、「郷に入り手は郷に従え」のことわざどおり、相手国の文化や習慣を尊重すればうまく行く。

狭い日本の欠点を長所に変える
デフレ基調の続く狭い日本にこだわり、高い収益を上げるためには、昔からの鉄則通り「小さな池の鯉」のように狭い市場で圧倒的なガリバーにならねばならない。
お客様がいくら高くても、わざわざ買い求めに来て、行列してでも買いたいと思うような会社にしなければ儲からない。そのためには、市場シェアが最低でも50%を超える圧倒的なガリバー企業になることだ。
しかし、「言うは易し、行うは難し」で、そう簡単に出来れば苦労はしないといわれるかもしれないが、安全な日本にいる以上、それぐらいの努力をしなくては到底生きてゆけない。
財務体質が盤石な企業ならいざ知らず、課題を抱えている企業が大半を占める中小企業ではガリバー企業になる心構えが必要なのだ。
他社にまねのできない技術やサービスを磨くこと。たとえば、お客様の生産設備の必須部品を通常納期1週間を即日納品すれば、50%増しでも引き合うはず。圧倒的な特色を創造することだ。

暗いと不満を言うよりも、自ら明かりをつけましょう。人生2度なし。あなたは海外派ですか国内派ですか。

 
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