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No.383【今時のイギリス】-2005.11.30
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No.467【会社の究極の目標は物心両面の豊かさにある】-2007.7-25 プリント メール
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2007/07/25 Wednesday 10:13:07 JST
No.467【会社の究極の目標は物心両面の豊かさにある】-2007.7-25

 

お見舞い】
台風4号並びに中越地震で被災された皆様方に心からお見舞い申し上げます。被害に負けないでがんばってください。


≪会社を元気にする方法≫
会社を元気にするには、意外にも人の体を元気にする方法をとることが最も早道です。五体満足でも元気のない人はいますし、病気でも元気な人はたくさんいます。元気な会社であればどんな戦略や戦術でも面白いほど成果が現れます。

最近、講演やスピーチの中でよくする質問があります。皆さんも一緒に考えてください。

「私たちの体の中で、不要な細胞や休んでいてよい臓器には一体どのようなものがありますか」

そうすると、さまざまな答えが返ってきます。
○「腎臓は2つあるから、ひとつなくなっても生活に支障がない」
○「髪の毛は命に別状がない」
○「タバコ1本で百万個の脳細胞が死滅するのだから、多少の細胞はいらないかもしれない」・・・

そこで重ねて、質問する
「もう一度、聞きます。私たちの体の中で、不要な細胞や休んでいてよい臓器には一体どのようなものがありますか」

今度はしばしの沈黙の後、ほとんどの人が「何一つない」と答えます。
そうなんです。不要なものは何一つないのです。
全ての細胞、全ての臓器、全ての部位が必要なのです。不幸にも、事故や病気で一部分をなくしてしまった人でも、残されたもので不要なものは何一つないのです。
細胞の一つ一つが生き生きとして働いていないと、ほんのささいな外部や内部の刺激に耐え切れず発病してしまいます。
一旦、発病すると病気の進行を食い止めるにはものすごいエネルギーと犠牲が必要です。
痛みを伴う外科手術や副作用に苦しみながらも薬を飲むことによって直してゆかねばなりません。

発病してからでは、ものすごいダメージと将来リスクが格段に高いため再発しやすくなります。
もし、病気になっても少しのダメージですむ体質や病気そのものを未然に予防する体質に改善しておくことがもっとも重要なのです。

≪免疫力を高める≫
未然に防ぐためには免疫力を高めることが最も重要であることがよく知られています。
そのためには先人の教えに学ぶことがもっともわかりやすいかもしれません。最近はたくさんの本が発行されていますので、ぜひ一読されることをお勧めします。
先人の教えで、思いつくものを並べると、
①食事は腹八分目でよく噛む
②好き嫌いせず何でも食べる
③早寝、早起き
④熱めのお湯で半身浴
⑤乾布摩擦で皮膚を鍛える
⑥外から帰ればうがいをする
⑦よく働き、働きの応じて食べ、よく眠る
⑧くよくよしない
⑨夜は考え事をしない
⑩身土不二(土地でとれた旬のものを食べる)
⑪一物全体(食べ物は捨てるところがない)
まだまだありますが免疫力を高める(=病気にならない)基本的な教えが含まれています。

≪会社と人間との違いは何か≫
人には寿命があり、合理的に生活しても120歳が限度といわれています。一方、会社という生き物はやり方次第で、永遠の命を授けられています。
創業100年、1000年と永続できるのですからありがたいものです。
生命体としての構造は人間とまったく同じなのに、誕生したときから「不死身」の体を与えられているのですから、すごいことです。

なのに、会社の寿命が人間の寿命より短いのは、やはり基本が間違っているからとしか言いようがありません。
身の丈を超える投資をしたり、収入を超えた借入金をしたり、一気に数十倍の肥満体になったり、急激なリストラ・ダイエットをしたりしています。
納得性のない無理な異動や不満を封印する無茶なやり方をするとすぐに壊れてしまい、ひどいときには死んでしまいます。
会社は本来、永続するシステムを持っていることを再認識して、どうすればそれができるかを考える必要があります。
その具体的な方法のひとつが「免疫力の向上」なのです。すなわち、人間で言えば細胞、会社で言えば社員一人ひとりを活性化し、最大限の働きを喜んでしてくれるシステムを作ることが大事です。

≪会社の免疫力を高める≫
からだと同じで、会社の中でも、不要な社員、休んでいて良い社員は一人もいないのです。
「ご縁」という必然によって集う人たちはすべて会社にとっては必要な人です。
不要な存在になっているとすれば、会社の中で必要な役割を担わせていないか、能力以上の役割を要求して無能化しているか、あるいは、意欲を減退させているか、3つのうちのどれかです。
会社という生き物を生かすためには、すべて社員や関係者が必要なのです。

≪キーワードは社員満足≫
免疫力を向上するには、社員一人ひとりが自分の役割に対して大きな価値を見出し、そしてそれを評価されることによって充実感を実感し、結果としての高い報酬を得られ物心両面の豊かさが実現するのです。

①食事は腹八分目でよく噛む
・・・欲張らず、根気良く成長を待ちながら、成果があればすかさず評価する
②好き嫌いせず何でも食べる
・・・ジョブローテーションで適性を発見する
③早寝、早起き
・・・朝型企業に変身する
④熱めのお湯で半身浴
・・・現金ビジネスでキャッシュフローを増やす
⑤乾布摩擦で皮膚を鍛える
・・・社員教育や技能トレーニングを習慣化する
⑥外から帰ればうがいをする
  ・・・クレームを積極的に歓迎し、小さなうちに除去する
⑧くよくよしない
  ・・・年収を着実に増やす。余計なことは考えさせない
⑩身土不二(土地で取れた旬のものを食べる)
  ・・・地域を大事にする

他人の働きを横取りするようながん細胞は断固として攻撃し、正常細胞に転換させます。
会社経営の原点に戻って、人間の体のメカニズムを取り入れましょう。

 
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