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No.284【ロンドン社長会の報告】-2003.12.24 プリント メール
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2007/06/25 Monday 15:07:14 JST
No.284【ロンドン社長会の報告】-2003.12.24

 

なぜ、ロンドン、なぜドーバー?
ロンドン社長会は無事に終了しましたのでご報告いたします。セミナー概要は以下の通りです。

1217(水) *日本よりドーバーに移動
1218(木) *セミナー1日目
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1219(金)
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12月20日(土)*日本への移動

沖縄からは那覇空港に7:00集合し、始発便で関空へ、大阪からは関空10:00に合流し、13時間の空の旅が始まりました。
ロンドン・ヒースロー空港に到着後、2時間30分、バスに揺られて、ロンドン南東にある港町ドーバーに到着しました。移動時間は約22時間です。
こんなに時間をかけて、わざわざクリスマス連休前の超繁忙期を選んで、しかも企業のトップが夫婦同伴を義務付けられて、日本人もめったに行かない港町ドーバーになぜ訪れるのか?
それも日本からのガイドは同行せずに、現地添乗員も一部分しか利用しない目加田経営事務所の手作り旅行というリスクを負ってまで、ご参加頂くのはなぜか?参加企業の社員の皆さんの中には、物見遊山の気楽な旅と思っておられる方が多いかもしれませんが、とんでもありません。

1.なぜロンドンで、なぜドーバーなのか?…原点回帰
『夢・ビジョンの効用』を体感していただく為です。
21世紀経営クラブが発足したのは19979月ですが、この時期は1991年から始まったバブル崩壊、その後、日本全体を覆った先行き不透明な中での‘価格破壊’というデフレの真っ最中でした。
社会的にも、阪神大震災やオウム真理教事件、北海道拓殖銀行破綻、山一證券破綻という戦後最大とも言える激変の年。
歴史的にはミレニアム(1000年紀)とセンチュリー(21世紀)を3年後に同時に迎えるという1000年に1回しか訪れない人類史上稀な時期です。
経営者は未体験の出来事ばかりで、想像を超える変化の波に生き残ることができるかという恐怖と不安を抱えて経営しなければならなかったのです。
このような時こそ経営者はビジョンを持ち、夢を語らねばなりません。いつも「がんばれ」「がんばれ」だけでは続きません。具体的に、いつまでに、何をするのかという夢がなければ続かないのです。
そこで、3年後の21世紀まで生き残ろうというビジョンを示したのが、200111日にアジア最強の都市国家「シンガポール」での『初日の出を見る会』だったわけです。
生き残れなければ、1000年に1回しかない、歴史的な瞬間を体験できないからです。
同時に、この悲願を達成した企業は、「100年企業に向けて、存続を許された企業」とも言えるわけです。

100年企業が次に取り組んだのは、人類史上幾多の歴史を作り、現在の繁栄の基礎を築いたヨーロッパでの夢の実現です。
ヨーロッパの歴史はギリシャ神話に始まり、ローマ帝国が繁栄を極め、狩猟文明から農耕文明への転換を実現したのです。そして、現在の工業文明の基礎を作ったのがイギリスの産業革命です。
産業革命以前と以後では、人類の豊かさ基準が大幅に変化しました。
この偉大な産業革命発祥の地、イギリスも幾多の異文明と異民族に蹂躙され、屈辱と戦争の歴史を繰り広げてきて、現在の繁栄を勝ち取ったのです。外的脅威の入り口はいつも『ドーバー』だったのです。
繁栄の原点であるイギリスの歴史を追体験し、常に戦いの最前線にあったドーバーの町で、「社長会」を実施することによって、更なる繁栄のための挑戦を心に刻んでいただくのが目的です。

従って、次は情報革命の原点、「アメリカ」が次のテーマになります。
世界の情報革命は1995年のWindows95により、インターネットが身近になった時点で始まりました。その後の情報革命の凄まじさと便利さは、皆さんが一番よくご存知でしょう。この情報革命により人類は、平和と安全を手に入れたわけです。

なぜ12月のような繁忙期なのか?…後継者育成
12月は「師走」と書いて、師匠と言えども、悠然と
落ち着いていることができず、走り回らなければならないぐらい忙しい時期です。
繁忙期に実施する事は2つのメリットがあります。
1つは、社長不在体制の構築
2つは、旅費が安く、予約がスムーズ
1つ目の社長不在体制の構築は、非常に忙しい時期に、常に判断を下さなければならない企業のトップが、会社を開けることができる環境作りを進めないと、後継者の育成やNo.2の育成などできるものではありません。
企業のトップは業績、社員の行動、商品の品質等の全ての責任を取らねばならない立場です。
トップがいなくても正しい判断を下せる幹部がおり、トップがいなくても業績を落とさない仕組みがあり、トップがいなくてもPDCAが回るシステムがある。
2つ目は、この時期は旅費も比較的安く、飛行機もホテルも空いており予約が入れやすいという利点もあるからです。
今後の社長会は年に数回予定しておりますが、内、年12回は海外での開催を予定しておりますが、いずれも繁忙期になります。

3.なぜ夫婦同伴か…全てに感謝
企業のトップは家庭経営が上手くいっていないと、企業経営は必ずといってよいほど上手くいきません。
パートナーが事業に関わっていなくても、共同経営者であっても、互いに励ましあって、苦楽を共有する環境を作っていなければならないと思っています。
互いに価値観や苦楽を共有してきたご夫婦は、一目見ればすぐに分かります。顔が似てくるのです。
上手くいっているご夫婦のほとんどは、柔和で仏様のような顔をしておられます。
社員が手柄を立てた時は共に喜び、会社が大きなダメージを受けた時は歯を食いしばり励まし合い、借入金を返済し終わった時は美酒の祝杯を挙げる。誰も評価してくれなくても、パートナーだけは決してトップを裏切らない。
そのような絶対的な信頼関係が出来上がったご夫婦はとても素晴らしく、互いに言葉では言い尽くせない勉強ができるのです。
夫唱婦随で外では夫を立て、内ではしっかりと家庭をガードする。社交上手で、絶妙なバランスを取ることができます。
まさに夫婦は一対の反射鏡のように、互いを照らし合い、響き合い、磨き合う終生のコンビなのです。
パートナーに感謝できる方は、本当の主役(社員、取引先、家族)への感謝を持っている方です。

4.なぜ手作りで無いといけないのか…リスク
いつも目加田経営事務所の旅は手作りです。
旅行業の免許がありませんので、旅行会社の方に事務手続きはお願いしますが、本当はご参加者各位がインターネット等で、飛行機の手配、ホテルの手配をして、自分でガイドブックを何冊も読んで、訪問する国の歴史や伝統、文化、経済、社会構造を研究した上で、旅行日程をどのように我が物にするかを研究する事を要求し、望んでいるのです。
なぜ、この企業を訪問するのか、目的は何かをとことん考えていただく、会社に生かせるチャンスをとことん追求していただくことが重要だと思っております。自分で手配すると、コストを優先すれば時間的なわがままはできませんし、わがままをすればコストアップになることがいやでも分かります。
お任せ旅行に慣れてしまうと、いざという時、何もできないくせに、文句だけは一人前の魅力のない人になってしまいます。
時々、リーダーの言うことを聞かずに勝手に行動して勝手に迷子になり、挙句の果てに探し回ってやっと見つけた添乗員さんに食って掛かる方を見受けます。見苦しい限りです。
旅に出るということ自体、すでにリスクを負っていることを自覚し、リスクを最小限にするための工夫をすることは経営では当たり前のことです。

5.なぜ日の出を見るのか?…無限の可能性
全てを洗い流し、夜が明ける。朝は無限の可能性を連れてやってくる最高のプレゼントだと思っています。朝を迎えることは当たり前ではなく、奇跡であり、今日を生きて社会に貢献する使命があるからです。夜、眠りにつくと意識が無くなります。目が開くかどうかは神の領域で、神が必要と思われた方々だけに朝のプレゼントがあるのです。
偉大な自然の企みに畏敬の念を抱きながら、企業の繁栄を念願する。何人も寄せ付けない圧倒的な強さで念願する。

London, Marriott Hotel Park lane205号室にて

 
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