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No.296【好景気がやってくる!】-2004.3.24 プリント メール
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2007/06/25 Monday 13:52:50 JST
No.296【好景気がやってくる!】-2004.3.24

 

好景気がやってくる!
1ヶ月前のFAX情報でもお伝えしましたが、徐々にではありますが、着実に景気が回復してきています。企業経営の実感からすれば、「どこの国の話をしているのか」と叱られそうですが、回復基調にあるのは間違いないと言えます。
何か事件が起きるとまた、すぐに悪化するかもしれませんが、7月には参院議員選挙もありますし、11月はアメリカ大統領選挙です。
少なくとも、中国特需とプラズマ特需で大手上場製造業を中心に積極経営の段階に入っています。
何かと批判をされながらも、大規模リストラを経て、空前の経常黒字を出している企業が圧倒的に増えています。固定費そのものが改善され、スリム化しているわけですから、微増収でも記録的な経常利益を計上する構造になっています。
今度は中小企業と地方が良くなる番です。

デフレ基調からの脱却
「中国特需」と「プラズマ特需」という環境変化と自助努力としての低固定費構造の実現によって好景気の兆しが見えているわけで、経済構造がデフレ基調からインフレ基調に変わったわけではありません。
依然として、「需要<供給」構造にあり、デフレ基調にあることはまちがいありません。
貧乏がおしゃれな時代ですので、見栄を張って無理して高いものを買う必要がない時代です。
欲しいものであればいくら高くても買う時代です。
従って、価格下落基調に変化はありません。
経済構造がデフレから脱却するのは、バブルが崩壊して、デフレになる要因が無くなったときです。
つまり、土地の上昇が始まる時と言えます。

今までのおさらいをしておきますと、
1. 1985年9月22日のプラザ合意により円高が急激に上昇し、その結果として発生した膨大な対外赤字を改善するため、内需拡大策の一環として金利は2.5%まで引き下げられた。
2. そこに1987年10月19日のニューヨークの株式市場が大暴落(ブラック・マンデー)により、行き場を失った大量の資金が日本の株と土地に流れ込んだ。
3. 狭い日本の限られた土地に莫大な資金が流れ込めばどうなるか、私たちはその結果を「バブル」景気によって経験済みである。日本は空前のバブル景気に見舞われ、猫も杓子も明るいばら色の未来を夢見ることができたのです。
4. そして、バブル崩壊の序章が始まったのが、フセインとブッシュパパの「湾岸戦争」(1990年8月)です。有事に弱い円を救済するために公定歩合が6%に引き上げられた。
5. 同時に国内的には「悪質な地上げ」「土地の高騰によるマイホームの夢を失くした」庶民の声に応えるように「土地基本法」(地価税導入)、不動産融資に対する総量規制(行政指導)で、土地・不動産業界への資金の流れが止まったのです。
そして「バブル崩壊」が始まりました。

高速道路をハイスピードで走っている車に急ブレーキをかけ続けた結果、エンジンが爆発するという事故に見舞われたと同時に事故のショックで「立ち直れなくなって失われた15年」に至っているわけです。
あれから15年。そろそろ、特需景気とはいえ、ムードが前向きになり、その間に心理的なストレッチを経験した日本が事故から立ち直ろうとしているように思えます。

景気回復が本格化する予兆
では、景気回復の予兆はどのようなところに出ているかと言いますと、
.どうすれば、海外製品に負けないモノ作りができるかが見えてきた。
.金融面でも外資に席巻されながら、屈辱をバネに不良債権が大幅に減少してきた。
.建設も公共工事依存から脱却して、PFIに代表される成長プログラムのつくり方がわかってきました。
.自信を回復した企業は賞与の支給額もバブル崩壊以降始めて前年を上回りました。
.景気回復の4つのエンジンといわれている「個人消費(約60%)」「設備投資(約20%)」「公共投資(約10%)」「住宅投資(10)」のうち、設備投資のおかげで、一部企業を中心に給与や待遇面で明るさが見えてくると思われます。この結果、うまく行けば好循環が続き、住宅投資に結びつくだろうと思います。」
.後5年もすれば、住宅取得の主流である3040歳の団塊世代の子供たちの時代に入ります。ひところの160万戸は無理にしても、130万戸まで回復する可能性は高い。そうすると、住宅投資も活発になり、デフレの原因である土地の不活性が解消されて、活性化が始まる可能性が高い。」
.さらに、2007年ショックに代表されるように団塊世代(194749生まれ)が定年退職するピークが後3年先に迫っています。定年退職後もアクティブに行動するシニアが個人消費を引っ張る大きなエンジンになっていますが、ますます、この傾向が顕著になるため、景気上昇を確実なものにしてくれると思っています。

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今起きている現象をポジティブに捉えるか、ネガティブに捉えるかは個人の自由ですが、企業経営者としては、「プラス志向」で「ポジティブ」に捉える時期に来ていると思います。投資を始める時期が来ているのです。限度額をきちんと設定して、未来に向けた投資を始めましょう。

最終更新日 ( 2007/06/25 Monday 13:53:58 JST )
 
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