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No.402【すごい成果がでる決め方のノウハウ】-2006.4.19
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No.302【今時のイギリス】-2004.5.5 プリント メール
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2007/06/25 Monday 11:49:41 JST
No.302【今時のイギリス】-2004.5.5


先の話ですが・・・
GWを利用して、イギリスでのビジネス拠点整備と現地スタッフとの情報交換、市場調査を目的にロンドンとオクスフォードを視察しています。
当社の新しい事業として、団塊シニアの海外移住や短期留学を支援するビジネスを企画しています。当面の候補地はイギリスの南部を考えていますが、順次、北上して、イングランド地方、ウェールズ地方、スコットランド、アイルランド地方へと展開し、フランス、ドイツ、ベルギー、オランダ、イタリア、スペイン、デンマークと西欧~南欧へと広げてゆきたいと思っています。
ヨーロッパ人の日本への文化留学を支援するビジネスも視野に入れて、企業経営における「ヒト」資源の活用と活性化を模索して参ります。

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1 経済

(1)ビジネスに関するコスト状況
KPMGの競争力に関するレポートによると、米国に比較してビジネスに要する総コストの優位性がどれだけ総コストの劣位性を上回っているかという指標において、イギリスは13.1ポイントという数値を示しています。これは、分析された先進6カ国の中で最も米国に対してコスト優位性が良好との結果を意味しています。ちなみに、第2位はイタリアで11.4ポイント、以下オランダ、フランス、オーストリアの順で続いています。ドイツのみが米国に対してコスト劣位、つまりコスト高という結果が得られています。一般的に、欧米先進国の中ではイギリスへの進出は、ビジネスに関するコストという点では行いやすいのかもしれません。

(2)対イギリス直接投資の現況 -その2-
イギリス投資貿易局の報告書によれば、部門別にみる対イギリス直接投資について、サービス部門が256件とトップで、次いで製造部門の224件、R&D部門の69件、物流部門の62件、本社部門の54件、顧客サービス部門の35件、イーコマース部門の9件と続いています。ある経済専門家によると、このような傾向は、先進国向け直接投資の典型例であると述べています。つまり、投資先市場の顧客ニーズに正確かつ迅速に対応するためのサービス部門、現地の高い技術力と人的資本を活用するためのR&D部門が対イギリス直接投資において上位を占めています。

(3)イギリスの大気汚染状況 -SO2 (二酸化硫黄)濃度-
イギリス環境局の報告によると、イギリスのSO2(二酸化硫黄)濃度は1961年以来、急速かつ持続的に減少しています(179.6μg/m3 から14.7μg/m3)。このような傾向はイギリス全土のどの地域においても同様の結果を示しています。SO2濃度の減少は主に石炭燃焼の適切な管理、クリーンな固形燃料の導入、発電所におけるより高い煙突の設置、発電所の地方への移転などが起因していると報じられています。最近では、ガスや原子力による電力使用の促進、低硫黄燃料の使用、発電所内での脱硫黄設備の設置を通じて、更に、SO2濃度を減少させています。

 ビジネス

(1)ロンドンの高級デパート「ハロッズ」が駐車場を分譲販売
ジャーニー誌によると、ロンドンの高級デパート「ハロッズ」の不動産部門が、ナイツブリッジにある、同社の所有する建物の地下駐車場50区画を、1区画あたり5万~9万5000ポンド(約1000万~1900万円)で分譲販売したことが報じられました。
この駐車場は、駐車場としては英国一高い価格。にもかかわらず、購入希望者には事欠かず、年間約5000ポンド(約100万円)で貸し出す予定の5区画を除いては、すべて売却されたと伝えられています。
駐車場販売に携わったハロッズ不動産部門の責任者によると、駐車場はハロッズ系列の建物の地下であるため、防犯カメラをはじめとする厳重な防犯体制完備であるのはもちろん、湿度も低いうえ、暖かく、十分な照明が設置されているといいます。駐車場の持ち主は半径400ヤード(約365メートル)以内に居住することが条件となっています。
また、購入者の中には、有名芸能人、国際的に活躍するビジネスマンなどが含まれるとされ、中には、3歳の息子が将来車を運転できる年齢になったときのために購入した者もいたと報じられています。
高額な駐車場は、ロンドン中心部の一部ではごく当たり前になりつつあるとされ、路上駐車料金が1時間4ポンド(約800円)、駐車違反の罰金が50ポンド(約1万円)という駐車状況の中で、1日10時間駐車すれば投資回収ができると説明されています。
駐車状況の悪い日本もハロッズの駐車場分譲から何か学べるものがあるのかもしれません。

(2)総合自動車サービス会社が好調
普通乗用車、バンのリース、自動車教習所などを手がけている総合自動車サービス会社RACがこのほど年間利益が24%アップしたことを発表しました。アナリストによると、この傾向は2004年を通じ持続するだろうと予想しています。

(3)ギャンブル会社のウィリアム・ヒルが利益大幅増
ギャンブルで有名なイギリスにおいて、業界第2位の地位を占めるウィリアム・ヒル社は、年間利益が大幅に増加したことが発表されました。約1600もの店舗を展開し、電話やオンラインギャンブルを取り扱っている同社において、2003年の税引き前利益が約171百万ポンド(約342億円)にも及ぶことが分かりました。
同社によると、バーチャルギャンブルマシーンの導入が今回の利益増加に大きく貢献していると分析しています。

(4)各国の起業家風土の比較 -その2-
早稲田大学アジア太平洋研究センターの報告によると、企業を起こすまでに起業家が勤務していた企業の規模を各国で比較すると、日本の場合、従業員規模が100人未満の小企業経験者が44.3%と最も多い数値を示しました。松田修一教授によると、これには次の3つの理由が考えられるようです。(1)企業の将来性に不安が残るので、小規模企業の従業員は自己の能力を高めようとする。
(2)起業家のモデルと日常身近に接することが可能なため、起業家としての疑似体験が容易にできる。(3)小規模であると、あらゆる業種が経験できる。これに対して、イギリスの場合は、1000人以上の大規模企業経験者が30.4%と最も大きい数値を示していました。
これは、(1)大企業に勤務したものの、その給料には上限に限りがある。
(2)会社立ち上げコストが日本など他国に比較して安い。
(3)失業保険をはじめ社会福祉が充実したイギリスでは転職や失業に伴うリスクが低い。
(4)退職後でも顧客として大企業とのつながりを活用できる、などの理由が挙げられます。

(5)UK 起業家紹介
CDSSuperstores International
ジャケットの貿易商を営んでいたクリス・ダウソン氏(Chris Dawson)は、1988年に彼にとって初めての大規模スーパーをオープンさせました。
今日、CDS社はDIY製品から家庭衣類に及ぶあらゆる商品のアウトレットを8店舗展開しています。このビジネスは急成長を成し遂げており、2003年1月時点で利益3.8百万ポンド(約76千万円)、売上44.6百万ポンド(約89億円)を記録するに至りました。現在も店舗数の拡大を進めており、全部で13店舗まで増やそうとしています。その結果、ダウソン氏は85百万ポンド(約170億円)もの財産を所有しています。

 
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