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2006/11/01 Wednesday 11:01:13 JST
No.430【プラスで見るか、マイナスで見るかで大違い】-2006.11.1
携帯電話の番号ポータビリティでソフトバンク窮地?

誰もが望んでいた番号ポータビリティが10月29日より始まりました。
携帯や通信会社はよりメリットのある方に変えたいけれど、自分の番号は変えたくない。
こんな当たり前のことが、今まではできなかったのですが、これからはできるようになり、またひとつ世の中が便利になりました。
3社しかない日本の携帯通信会社で、最下位の顧客数であるソフトバンクは「予想外割」という面白いネーミングで、同じキャリア間の通話料やメール料を0円にするという画期的な(でも考えてみれば電話は内線、メールはインターネットなのだからタダで当たり前なのですが・・・)攻勢にでて、勢い余って滑ってしまいました。
ソフトバンクに切り替えるお客様があまりに多く、一時に集中したため、サーバーがダウンしてしまったのが原因のようです。
日本の携帯電話は約9000万台。
1%のお客様が「面白そう!ソフトバンクに変えてみよ~っと!」と思って店舗に出向き切り替えを実行するだけで、90万台が動くことになります。
これでとてつもない金額が動くのです。基本料金2800円としても、年間で33600円。これが90万台ですから、302億円の増収です。固定費は変わらないのですから、302億円の増益ともいえます。
孫社長は「損(孫)して得とれ」というシャレのような発想で、お客様が素朴に疑問に思ったり、願望していることを形にしているところはとてもすばらしいと思います。
当然のことながら、キャリア間通信だけではないから通話料が数千円にはなる。しかも、一旦切り替えてしまうと、携帯電話料金には鈍感になってしまいます。今後は番号ポータビリティが常識になるので、よりメリットの多いキャリアへの移動が簡単になるのでしょうが、実際には年間単位でしか移動しないでしょう。
特に、年配者になると其の傾向は顕著です。
強者のDOCOMOでは絶対に取れない戦略ですし、あれだけアグレッシブなKDDIですら躊躇してしまう戦略です。
最下位キャリアだから取れる戦略であり、弱点を強みに変えてしまったのは戦略発想のケーススタディとしては最高です。まだ結果が出ていないので、喜んでばかりはおれませんが、弱者だから強者になれるチャンスがあるのだということを知っていただきたいのです。
YAHOO!に出資したときも5分の決断だったそうですが、実に面白いです。
サーバーダウンのお詫び記者会見がありましたが、それぐらいお客様の関心が高いことを物語っていますし、金融機関の統合によるシステムトラブルと同列で捕らえておられる方もおられるようですが、根本的に異なります。
金融機関の統合は自己本位で自己中心的な決断であり、そのためのコミュニケーション不足からきていますが、今回のシステムトラブルはお客様の要望に応えるための戦略上のものです。
これで、ソフトバンクは窮地に陥るかといえば、逆に大成功すると思います。ユーザーの真のニーズに真っ向から挑戦しているのですから、なんとしても成功してほしいと願っています。

アパートオーナーのニーズはローコストって本当ですか?

経営者や事業家だけでなく誰もが、会社や身体に何かがあっても、家族や自分が安心できるような不労所得を得たいと望んでいると思います。
不労所得の最たるものが、保険、株式、不動産です。保険金は病気やケガというそれなりに痛い思いをしないと手に入りませんし、株式はいざというときには下がるものです。場合によっては紙切れになってしまう場合もありますから、ハイリスクハイリターンです。そこで、不動産が一番安心。中でも賃貸物件(アパート・マンション・テナントビル)が最高です。
不労所得を産む不動産を建設するときは土地別で最低でも1億円は準備しなければなりません。
そして、同じ利回りを稼げるのであれば、イニシャルコストを下げて建設したほうが楽です。
通常のアパートの場合、利回りは約9%ですから、1億円のアパートだと1000万の家賃収入となり、2億円の物件だと2000万円の家賃収入になるわけです。
手持ち資金や与信との関係もありますが、徹底的にローコスト志向で、ランニングコストが多少割高でもイニシャルコストを下げて返済を優先するやり方と、多少イニシャルコストが割高でもランニングコストの安さや資産の耐久性を優先するやり方があります。金をかければよい材料が使えますし、便利な設備もつけることができます。

ある元気なデベロッパーの社長は迷うこと無く後者の戦略をとっておられます。
「今の受注残は昨年の実績で言えば、20年分ありますが、当社はユニークな工法と発想で物件数にかかわらず契約後2ヶ月以内には着工し、工期は他社の約60%早く竣工します。その代わり、オーナー様の初期投資額は他社より30%以上高いです。良いデザイン、良い資材を使い、修理のしやすさや、丈夫で長持ち、建築後30年目からが本当の価値だと思っているので、どうしても割高になるのです。オーナー様には当社のコンセプトをご理解いただくのを前提にしておりますが、今のところ、多くのオーナー様からご支持いただいております。まだ1棟目の工事中に2棟目を契約されるリピーターが多いのです。
なぜこんなことができるかといえば、入居者の立場になってアパート経営するからです。
オーナー様はお客様ではありますが、私たちの真のお客様は入居者の方なのです。」
入居者が満足するから、常に満室で、家賃も同じ間取りならやや高めの設定です。
しかし、一度入居すると、長期入居が多く家賃の安定収入が得られる。
結果的には、楽な資金繰りで高い資産価値を手にして、安定したアパート経営ができるというかけです。コスト・プラス・オンの方がハッピーな理由がわかりましか。
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