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No.403【すべての答えは社内にあり】-2006.4.26
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2006.10 ~ビジネスコミュニケーションシリーズ~接触頻度編~ プリント メール
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2006/10/23 Monday 11:55:33 JST
ビジネスコミュニケーションシリーズ~接触頻度編~
プラス効果あり!!コミュニケーションの頻度を増やそう!!

私たちはビジネスの営業方法として過去から現在まで “足で稼ぐ”、“メディア広告で稼ぐ”、新しいものとしては“ブログで稼ぐ”など、様々な販促方法を活用しています。方法は違いますが、それぞれの成功例は、足で稼ぐならば日々の外回りの増強、メディア広告・ブログで稼ぐならこまめな配信・更新などを活用した場合です。そのいずれにも共通したものがあります。それは“相手と接する頻度(接触頻度)を高めた”点です。では何故これらが成功に寄与したか、今回は“コミュニケーションにおける接触頻度の効果”について、一緒に確認します。


まず私たちのコミュニケーションの成熟段階を時系列であらわすと、

①無知→②興味→③会話→④理解

となります。一般的に私たちはまず、私たち自身のことを知らない人々に対して存在を知ってもらう事からスタートします。その後、相手との接触を繰り返すことにより互いに近づいていくコミュニケーション方法をとっています。その際に、私たちの事に興味をもってもらえる重要なポイントとなるのが、接触の頻度なのです。心理学的には下記のように説明されています。

 ザイアンスの法則:
『人は会えば会うほど好意を持つ。(単純接触効果とよばれています)』 

この効果は、お互いが「単に接触するだけ」でも好意を持ち得るのだということをあらわしています。通常、私たちは、他人との何らかの相互作用をもってはじめて相手への評価を決定すると考えがちですが、そこまでの関係がなくとも、単に「会うだけ」でも相手への好意は上昇すると分析されています。(本レポートの最後に検証例を掲載しています。)

例えば、“この人いいな”と思った相手と、10時間一度に過ごす場合と、1時間ずつ、10回に分けて過ごす場合は後者のほうがより良い印象を与える、または別々の2人と一方は10日間、もう一方は20日過ごした場合はこれも頻度の多い後者のほうが良い印象を与えると言う事です。 前述のビジネス営業方法のいずれもこの法則をじつにうまく活用したものです。

現在も、この法則を利用する企業は多々あります。多くはメディア関連の企業が広告などの媒体を利用しています。最近ではインターネットとTVを同時に利用した複数媒体から接触する事の相乗効果により更なる視聴者へのアプローチを図っています。
 
~ご提案・具体的方法~
   社外関係者との接触頻度を増やす方法として、関係者との各機会毎のフォロー、または定期的に接触をとる事をお薦めします。手段としてはメール、電話等もありますが手書きハガキは下記のようなメリットがあるので是非利用したい手段です。
①相手の手元に必ず届く
②短くて読みやすい 
③手書きにすることにより気持ちが伝わる

*参照*
  ザイアンス・Zaionc(1968)は、人と人との接触回数の程度が、相手への評価に影響を与えることを実験で検証しました。
 まず、彼はミシガン州立大学の卒業生名簿から、12人の写真を選択しました。
そして、被験者である大学生に、「視的記憶の実験である」と教示し、それらの写真を2秒間隔で、ランダムな順番で86回見せました。その際、それぞれの写真ごとに見せる回数を変化させました。その回数は「0回」「1回」「2回」「5回」「10回」「25回」としました。
 その後、被験者たちにそれぞれの顔写真を再度提示し、「どのくらい好意を持つか」を7段階評価で測定してもらいました。結果は、以下のようになりました。

■結果
 「0回」提示・・・+2.8     「5回」提示・・・+3.2
 「1回」提示・・・+2.9     「10回」提示・・・+3.6         (数字が大きいほど
 「2回」提示・・・+2.9     「25回」提示・・・+3.7          好意的:数字は概算)
つまりは、被験者たちは、自分がより多い回数見せられた写真の人物を、より好意的な人物だと判断したのです。
最終更新日 ( 2007/10/19 Friday 10:22:10 JST )
 
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