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No.381【「人はコストではなく資源だ」】-2005.11.16
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09月 君は船、臣は水 プリント メール
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2006/10/16 Monday 14:17:11 JST
2006.9 君は船、臣は水
今話題の歴史推理小説「秀吉の枷」(加藤廣著、日経新聞社刊)の上巻に出てくる言葉です。
安国寺恵瓊(えけい)が秀吉に(3本の矢の教訓で有名な)「毛利家中興の祖である元就の精神が生きている毛利軍は強いぞ」、だからそう簡単に和睦はしないということを説く場面で引用されている。
織田信長は人を消耗品としか考えない非道な所業にもかかわらず、家来がついてゆくのは天下統一の旗印と恐怖政治によるものであり、いずれは崩壊することを示唆し、「君は船、臣は水」という言葉で表しました。
言うまでもなく君とはトップであり、為政者であり、人の上に立つ人のことです。臣は家来であり、社員です。
トップという船は社員という水があって初めて浮かぶことも、漕ぐこともできます。
しかし、水が無ければ、ただの板にすぎないのです。
大きな船は、多くの水がなければ動かないし、水が悪くても動かない。企業にもまったく当てはまる名言です。
トップは社員をないがしろにして存続しないし、水は船を浮かべるために成長しなければならないのです。
社員の持てる力を最大限に引き出し、そして活かす。社員が喜びに満ちて仕事ができるように環境を整え、感謝を表すことがとても重要なことです。
顧問先のトップが「いくら優秀な社員ばかり集めても、続かない。それよりも、少々出来がわるくても、長所を発見し、それを活かし、伸ばす。凡人がものすごい力を発揮する。社員が満足して仕事に生きがいを見出す。
それが経営者の仕事だと思う」と言われましたが、私もまったく同感です。
「君は船、臣は水」良い言葉だと思いませんか。

2006/09/15 上海にて 目加田 博史<

 

 

最終更新日 ( 2006/12/05 Tuesday 16:34:45 JST )
 
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