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No.405【会社の元気は社員のやる気づくりから】-2006.5.10
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No.419【企業のあり方】-2006.8.16 プリント メール
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2006/08/16 Wednesday 10:24:48 JST
No.419【企業のあり方】-2006.8.16 バブル崩壊以前の「日本型経営の特徴は、
1.終身雇用、2.年功序列、3.企業内組合である」と教科書に書いてあります。


一旦、会社に就職したなら、勤勉にコツコツ努力することで、勤続年数に比例して給与は上がり、役職も昇進すると相場が決まっていました。
定年まで勤めるのが当たり前で、退職金と年金で豊かとはいえないまでも老後の心配など無ありませんでした。

不動産は買った価格の倍近い値段で転売ができたので、一旦、不動産を取得すれば、買い換えるたびに広くて、都心に近くて、高級な不動産が手に入りました。
余裕があれば株式を買っておけば、株価の上昇はいうに及ばず、配当も年々高くなっていき、銀行に貯金しておけば、利上げがあるので利息だけで十分裕福な生活が保障されていました。そして、その保障は永遠に続くものと錯覚していました。

人口は増え続け、生活は改善され、豊かさに終わりは無いものと思っていた。イケイケドンドンの時代はほんのつい20年ほど前まで・・・・」
日本を繁栄に導いた日本型経営の特徴である3種の神器(終身雇用、年功序列、企業内組合)は、欧米のエコノミスト達には評判が悪く「前近代的なシステム」だと酷評されていました。 
しかし、日本流を貫いて70年代に高度成長を実現すると今度は手のひらを返したように「すばらしい」と絶賛されました。
多くの欧米企業が日本の強さを勉強するために日本にやってきました。そして、日本の特徴は海外に輸出され、体質を強化した欧米企業により、日本は苦しめられバブル崩壊を招いたのです。

従来の日本型経営(終身雇用、年功序列、企業内組合)の特徴は固定費が高いと言い換えられます。だから、好況にはめっぽう強いが、不況には致命的な弱点を持っていたのです。攻めに強く守りに弱いのが特徴だったのです。

バブル崩壊、Windowsの普及によるインターネット社会、1人1台の携帯電話の普及、少子化、高齢化、人口減少傾向、仕事に対する価値観の変化、環境に対する考え方の変化等、あまりにも多くの出来事が複雑に変化しすぎています。

国土も、地球における位置も、気候も、国民性も何も変わらないのに、社会システム、すなわち環境が大きく変わってしまったのです。社会システム(環境)が変更になった以上、環境に適応するのが生き残るものの義務です。
企業経営については従来の常識が非常識になり、非常識が常識になりつつあります。ここにも価値観の変化が起きているのです。

☆組織:サッカー型組織◎⇔野球型組織×    

⇒野球型組織は監督の采配で、選手の交代にとどまらず、試合そのものを中断することができる。
いわゆるトップダウン型の硬直した組織です。
今のスピード時代に野球型組織では人は動かないし、企業は生き残れません。サッカーのような一人ひとりが考え、判断しながら、チームの最終目的であるゴールを目指す組織が必要なのです。
そのために監督は考え方や価値観、ルール、戦略を明示し、皆が共有することによって、瞬時に判断する訓練をしなければなりません。

☆価格:マーケットプライス◎⇔原価積上方式×

⇒鋼材や石油関連の相場性高い製品は別として、売り手と買い手が逆転している現在においては、マーケットプライスが基本価格になります。その価格がたとえ、原価を割っていても売値だと認識しなければなりません。
売り方を変えたり、商品を変えたり、市場を変える努力が必要なのです。ブランドは価格決定権を持っており、スペック決定権も持っているのですから、マーケットプライスは正しいのです。

☆人事:終身・成果◎⇔終身・年功・定昇×

⇒説明もいらないほど、簡単明瞭な方向性です。日本でビジネスをする限りは終身雇用するべきです。評価は成果が見える数値評価と会社が求める役割評価をお勧めします。
ドラスチックな人事制度は日本では難しいため、終身雇用+年功を加味した成果主義というパターンが現時点ではベターだと思っています。

☆流通:ユーザー直販、現金◎⇔多段階流通×

⇒直販するとは、価格決定、使用決定、品質保証、流通戦略まで責任持たねばならない。
これからの企業は「ものづくり企業」と「小売企業」に収斂するでしょう。
どんな商品でもかまいませんので、ユーザー直販をやってみてください。お客様のニーズを満たすために、自分でスペックを決めて、価格を決めて、宣伝広告をして、品質保証とアフターをしっかりとやりぬくのです。最初は大きな利益は出ませんが、それがきっと将来の収益源になるはずです。

☆営業:提案・コンサルティング◎⇔下請・御用聞き×

⇒お客様が何で困っているかを徹底的に上昇収集することから始まる。お客様の問題解決をできない企業は存続を許されません。受付担当に御用聞きを徹底することでキーマンに提案するチャンスをつくり、成功している企業もあります。
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最終更新日 ( 2006/08/16 Wednesday 10:25:28 JST )
 
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