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No.407【新会社法を活かす】-2006.5.24
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38号-「ISOのための」仕事はいらない- プリント メール
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2006/08/11 Friday 10:19:48 JST
38号-「ISOのための」仕事はいらない-

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この事例の企業のように、企業の実態(必要性)に対して、ISOのシステムをオーバースペックで構築した企業は散見されます。社内にはISOは面倒くさいという不満が蔓延し管理責任者やISO事務局にはどうすれば改善できるのかという戸惑いがあるようです。
今回はISOシステム見直しの方法をご提案します。


1.現在のシステムを分析してみましょう

一度、内部監査やマネジメントレビューの機会を生かして、ISOの仕事の棚卸をすることを提案します。社内から「この仕事は面倒くさい」とか、「この仕事はいらないと思う」という意見、情報を収集して整理するのです。出てきた情報を次のフォーマットに従って整理します。

【ISOの仕事の棚卸表】

 
ISOの要求事項
ISOの要求事項でない
会社としては必要でない事
会社としては重要でない事
やっぱり、やった方が会社にとって良い事
必要な事
重要な事

2.分析結果に基づき対応の方向を決めましょう

社内から出てきた情報を整理できたら、次はその対応の方向を決めて改善を進めましょう。ここで、注意すべき点は、会社として必要でないことをISOの規格が要求していることは基本的にはないはずです。規格を読み返して、求めているのはなにかを再確認しましょう。例えば、記録を要求していても、「○○報告書」を作成することを要求している訳ではありません。

【ISOシステム改善の方向】

 
ISOの要求事項
ISOの要求事項でない
会社としては必要でない事
会社としては重要でない事
手順の簡素化を進める
(最低限の仕組みにする)
削除する
やっぱり、やった方が会社にとって良い事
社内に重要性を差認識させる
(仕組みは見直す)
社内で優先順位を決めて、取り組む
必要な事
重要な事
確実な実施を徹底
効率アップできないか検討
積極的に実施
効率アップできないか検討

※M2Oでは、システム改善のワークショップ(研修)を実施しています。ご活用下さい。


 

 
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