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No.414【きれいな言葉使いの人はかっこよい!】-2006.7.12 プリント メール
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2006/07/12 Wednesday 11:09:23 JST
No.414【きれいな言葉使いの人はかっこよい!】-2006.7.12


初めての海外旅行は社員研修で行ったアメリカでした。サンフランシスコとロサンゼルスの2都市でしたが、そこで泊まったホテルのエレベーターに乗ったときに、とても心地よい印象を受けました。
乗り込もうとすると、皆がこちらを見て、にっこり微笑んで「ハロー」「グッモーニン」と挨拶してきます。

乗り込んでくる人たちも、同じで、目と目が合うと微笑んで挨拶します。
日本では、めったに経験することがありませんでしたのでびっくりしました。
と、同時に「かっこいいな」と思い、私も恥ずかしながら真似をするようになりました。
やってみると、もっと、大きなジェスチャーで歓迎の挨拶をしてくれます。とても、心地よいものを感じました。

挨拶とは安全保障のこと

後でわかったことですが、このような習慣は欧米ではどこでも当たり前で、安全保障のひとつだそうです。エレベーターのような危険な密室で、互いの言語・文化・伝統・性格・目的の異なる人たちが一緒にいるのですから、危険この上ないのです。
そこで「私はあなたに危害を加えるような危険な人物ではありません」ということを示す必要が出てくるのです。
だから、にっこり微笑んで、敵意が無いことを示し
「ハロー」と挨拶することで、どのような言語を話す
かを伝えているのです。自分から進んで自分の正体を知らせることで自分の安全を守るという生活の術で、それがひとつの文化のバロメーターになったものです。握手も同じような意味合いで使われます。互いに素性がわかっている場合は初対面でも抱擁しあうのも同じことです。

文明の尺度

人生の先輩に教えられたその国の文明の尺度を示す例を教えていただきました。
文明の高さは次のような点を見ればわかる
① 水がきれいで大切にしている
② 道路にごみが落ちていない
③ 公共の植栽がきれい手入れされている
④ トイレがきれい
⑤ 街でごみの臭いがしない
つまり人々がパブリックスペースをきれいな状態で維持しようという高い意識を持っていないとできないことばかりです。
皆が好き勝手に汚した水をキレイに浄化しようとすると、莫大な費用をかけても不可能です。
魚が戻ってくるような水にするには人々の心が豊かで意識が高くないとできません。
大阪の道頓堀や隅田川が浄化されたことでもそれが証明されています。
もちろん、表もあれば裏もありますから、良いところばかりではないのは確かですが、少しづつでもきれいな場所を維持しながら拡大しているところは魅力的です。

次の人のことを気遣う

飛行機でトイレを使ったときに、前にどんな人が使ったか、文化レベル、教養の高低がわかります。
「自分さえ良ければよい」という文明度の低い未開人(これがまた日本にはたくさんいるのが残念です)はあとで使う人のことを考えていません。
常に、次の人のことを気遣えるかどうかで文明や文化の高さ、もっと言えば「品のよさ」が出てきます。飛行機のトイレに限らず、次の人が気持ちよく使うために、トイレットペーパーは三角折しておきます。シンクに溜まった水は、きれいに流し、ペーパータオルでキレイにふき取ることも大事なことです。
公共スペースのドアも、自分の用が済めば知らん顔では未開人です。
後ろから来る人がおれば、その人が来るまでドアを開けて待ってあげるのが当たり前です。
また、先の人にそのような気遣いをしていただいたときは、「ありがとうございます」と挨拶し、一礼するのは当然のことですが、意外と、ホテルのボーイとでも思っているのでしょうか、当たり前のごとく、えらそうに歩いている人に出会います。
社会経験もマナーも知らない若人ならいざ知らず、良い年齢の中年の人がこれでは、あきれてものが言えません。

私は仕事柄、飛行機や電車、バスによく乗るのですが、そのときにいつも考えてしまいます。
例えば、飛行機のような、出口が一箇所で、通路が2本ある場合は、出口で互いに譲り合わなければぶつかってしまい、気分が悪くなります。
そこで、「お先にどうぞ」と道を譲ってあげるのですが、一人譲れば、次は私を通してくれると思うと、何を考えているのか、我先に横入りされたくないと思うのか、なかなか通してくれません。
急いでいるのは皆共通なのに、自分さえ良ければよいというこのようなマナー違反にはあきれ返ります。文明未開人の哀れさえ感じてしまいます。

きれいな言葉を使おう

子供の頃は、いきがって後輩や友達を呼び捨てにすることが友情の証のようなところがあって、大いに汚い言葉遣いをしていたなと時々赤面することがあります。
荒っぽい言葉使いが「かっこいいーっ」と思っていた時期があり、「俺」とか「僕」をよく使っていました。しかし、ビジネスの世界では、「私」が当たり前で、「お客様」が常識なのですね。
たとえ部下であろうと、いくら親しみをこめて表現したところで、
「やつらは一所懸命で、客の機嫌をとって、がんばっている」
というような言葉を聴くと、なんとレベルの低い人なのだろうと思ってしまいます。
「わが社の社員は本当に誠実で、お客様のいかなるニーズにも応えようと日夜創意工夫している」
と言われると、この人と一緒に仕事をして良かったと思うのです。
言葉をキレイに使ったところで、迫力が無いわけではないし、荒っぽい言葉使いをしたからといって、効果があるわけでもない。

きれいな言葉使いをしましょう。言葉は言霊といって霊が宿っているのです。
あなたはどのような言葉使いをしていますか。

    お客様
    自分のこと
    人のこと
    お客様
    お客さん
    お客

    あいつ
    やつ
    わたくし
    わたし
    ぼく

    自分
    わし
    あなた様
    あなた
    きみ
    おまえ
    おぬし
    おのれ
    ハガキ道場  7月19日開催!
    料金・費用:「複写ハガキ」用紙代実費150円/人
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最終更新日 ( 2006/07/12 Wednesday 11:09:52 JST )
 
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