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2006/06/08 Thursday 11:21:21 JST
No.353【「原因」が分かれば怖くない】-2005.4.27
生まれて初めてインフルエンザにかかりました。
40度の熱をはじめて体験し、原因が分からない日々の不安な思いと原因が明確になったときの安心感は天地の差がありました。これは会社の経営や日常の仕事でも全く変わりません。


かぜかな?

私はもともとからだが弱いこともあって、よく風邪を引いていました。多いときは春夏秋冬、季節ごとに風邪を引いてお客様や仕事仲間や家族に迷惑をかけていました。
「あれ、風邪かな?」と思ったら、すぐに用心して処置しないと、最低でも2週間は仕事になりません。
特に、腰椎にまでウイルスが侵入すると腰が立たなくなり、車に乗ったり、お辞儀したり、30分以上歩いたりできなくなります。
次に、声が出なくなり、1時間ごとに声がかれて行き、5時間もすれば無声音のような、押し殺したようなささやきになってしまいます。
次に、喘息のような猛烈な咳がでて、終息に向かいます。初期治療を失敗すると、病院で治療を受けても長引いてしまいます。

会社設立後は気が張っていたこともあり、めったに風邪を引くことはありませんでした。
それは、普段から手洗いやうがいをして予防を心がけていましたし、「あれ、風邪かな」と思ったら初期治療を徹底していたことも効果的でした。
最も効果的な初期治療は、ウイルスの感染場所を予測して、加熱療法を施し、休養をこころがけることです。具体的には、頚椎の4番目から5番目(首の後ろのこぶのようになった所)に温感湿布をはって、風邪薬と栄養ドリンクを飲んで、少し厚着をして寝ることです。翌朝、汗びっしょりになっておれば、風邪は治っています。そうでない場合は、失敗したので、ウイルスが腰椎まで達している可能性が高いのです。仕事の合間を見て病院にいかねば2週間は高熱が出て、声が出なくなり、腰が立たなくなるという状態になります。

いつもと違う症状

3月24日に「あれ、風邪かな」と感じたので、いつもの初期治療を行いました。
翌日、治療に失敗したことがわかりました。それどころか、腰が痛み、声がかすれ、咳がでるのです。
いつもはウイルスの侵入経路とともに症状が変化してゆくのに、今回は同時多発的に各症状がでているので、ウイルスの侵入経路が変わったのか、感染スピードが速いのか、種類が異なるのか、どれが原因か分かりません。
スケジュールに穴を空けるわけには行きませんので、移動の合間を縫って病院に行きました。
熱は少し高めの38度。血圧も若干高めの80-120。インフルエンザが流行していたので、念のためインフルエンザ検査を行ったところ、陰性でした。
通常の風邪だと診断され、1週間分の薬をもらって帰りました。
26日は研修会でしたので予定通り参加し、スケジュールと目的を果たす事ができました。
27日の日曜日は終日自宅で休養して、症状が相当改善しました。
28日からは年度末と月末のスケジュールが重なり相当ハードでしたが、なんとかお客様にご迷惑をかけずにこなすことができました。
(声がかすれ気味でしたので、品質的にはご不満だったでしょうが、ご寛容いただき、この場を借りてお礼申し上げます。ありがとうございます)
31日ごろから猛烈な咳がでて、止まりません。
週末は本土への出張もあり、市販の咳止めを買って、仕事中に咳が出ないようにしていましたが、胸に穴が開いているのではないかと思うほどに痛みを伴った咳がでます。
4日の月曜日が午前中フリーだったので、病院に行き「咳がひどい」ことを訴えました。
「肺炎になっているかもしれないので、胸のレントゲンをとっておきましょう」
「ぜひ、お願いします」
検査の結果、「きれいですから、大丈夫ですね。咳止めを出しますから」
「大丈夫ですか?インフルエンザになっていませんか」
1週間前の検査では陰性でしたから大丈夫です」
「そうですか、ありがとうございます」
気分的に楽なって、少し症状も緩和したように感じました。

悪化する症状と募る不安

数日後、お客様の会議室で会議中、熱が出ているのか体がだるくて仕方がありません。
呼吸法で精神を集中しながら、会議をまとめることができほっとしましたが、その反動でドット疲れが出ました。病院にも通い、薬も飲んで、休養もとっているのに、一向に症状が改善しないので、不安が襲ってきます。
その日は午後の予定が無かったので、自宅で休養することにしました。
体温計で熱を測ると、39度です。病院でもらった解熱剤を飲んで、38度に下がりましたが、数時間後にはまた発熱して、今度は40.1度です。
熱が40度を超えたのは生まれて初めてです。意外にも38度のときよりも頭がすっきりとしていたのにはびっくりしました。
解熱剤を飲もうにも6時間経過していませんので、飲めません。「もしかして、大変な病気にかかっているのでは?」マイナス発想を栄養源にして、不安が成長を続けます。
ただボーッとして夜をすごして、朝一番で病院に行きました。
早朝会議のスケジュールはお客様に無理を言って欠席させていただきました。
病院で症状をいうと、「インフルエンザかもしれないので、検査しませんか」といわれ、「やってください」とお願いした。(なぜ、3日前、咳がひどくて来た時にやらなかったのだろうと不審に思いながら)
検査の結果、
「陽性ですね。A型です。大変だったでしょう。診察がありますので、ここでお待ちください」
診察を受けると
「インフルエンザですね。薬を出しますので、途中でやめずに、最後まで飲みきってください。それと薬局で薬をもらったら、その場で飲んでください。早いほうがいいですから」
「わかりました。ところで先生、いつ、インフルエンザにかかったのでしょうか。咳がひどくて心配で、3日前にも来たのですが」と私が質問すると
「あ、そうですか」
と言って、カルテをパラパラとめくり、
「ウイルスは変化しますからね」

原因がわかれば効果が出る

結果的に、この治療の後、その日の夜には平熱に戻り、咳は激減し、症状は大幅に改善しました。
いまだに完全に治癒していませんが、時間の問題と思っています。体力にも自信がつきました。

治療を受けているにもかかわらず、症状が悪化してゆく時期には、病院に対する不信感も芽生え、病院を変えようと思いました。 原因がわからない不安から悪いことばかり考えてしまいます。
しかし、原因がわかると押しつぶされそうなくらい大きく膨らんでいた不安は、あっという間にしぼんでしまいました。
3回目の正直で、原因を特定できて快方に向かい、ほっとしましたが、これで症状が改善しないと、別の病院に行っています。
反省すべきは、自己診断は良くないのですが、2回目に病院に行った時に、「インフルエンザ検査」を依頼すれば、もっと別の展開になったかも知れません。

原因をつかんでおれば、たとえ結果がいかにひどくても心配は要りません。たとえ末期癌でも、余命がどれぐらいとわかれば、打つ手が見えてきますから、怖くありません。原因が分からずに、「なんとなく、調子が悪い」「特に手を打っていないけれど、順調にいっている」というのが一番まずいのです。
「原因が分かれば何事も怖くない」そう思いませんか?

 
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