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No.387【今年の出来事】-2005.12.28
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02月 CFTは効果絶大 プリント メール
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2006/06/07 Wednesday 15:58:41 JST
2006.2 CFTは効果絶大
クロス・ファンクショナル・チーム(GFT)はカルロス・ゴーン氏が導入し、日産復活の基礎となった手法です。
組織は往々にして時間とともに老化し、制度疲労を起こしてゆき、縦割りの組織に変質してゆきます。
横断的な人事異動を定期的に繰り返してゆかないと、なおさら、組織は身内の論理にバイアスしてゆき、発想も行動も貧弱になってゆきます。
すばらしい人材が現場で埋もれてくすんでしまったり、固定観念に凝り固まった人が組織を動かしていたり、他部門の意見やアドバイスが無視されたりすると、次第に治外法権化してゆきます。
組織は柔軟性が必要なのですが、自力で柔軟性を回復するのはとても難しいのです。しかし、企業繁栄の「解」は社内にあることも事実です。
そこで、登場するのがCFTというプロジェクトチームの発足です。機能横断的に、プロジェクトチームを組織し、異なる意見やユニークな発想で、大胆なテーマに取り組み、従来の発想ではなしえない、解決策を導くのです。 異なる部門のメンバーが特定の権限を委譲されて、目標を達成しなければならない時、各メンバーの所属する部門の利益とCFTの利益が相反して対立が発生します。
その時に、部門の利益が優先されてしまうと、CFTは無力化してしまいます。
社内改革を推進するために、従来の部門代表者による話し合いでは、妥協レベルの解決策しかでてこないので革新が起きないし、成長鈍化してしまうのです。成長が鈍化している企業のほとんどが、従来路線からの脱皮ができず、部門代表者の意見、特に、影響力をもった有力者の声に押し切られてしまい、現場から遊離してしまうのが落ちです。そして、業績が悪化すると、自部門の正当化と他部門批判に終始して、感情的な溝を深めて解決を一層困難にしてしまっている企業がなんと多いことか。
このようなときこそ、現場の声を聞き、Vターン改革目標を立てて、従来のしがらみを乗り越えて前進する組織が必要となります。それがCFTです。 CFT成功の条件は、CFTリーダーが大きな権限を持っていることと、所属部門の実力者への報告が厳禁されていることと発想を変えないとできないテーマを設定することです。
最終更新日 ( 2006/12/05 Tuesday 16:32:57 JST )
 
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