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2019/01/09 Wednesday 14:19:13 JST

No.1046 ≪天の行健と地の激変≫-2019.1.9 目加田博史

 

2019年、あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします。
1月4日の証券取引所の大発会は大荒れに荒れて、2万円を切ってしまいました。日本経済の目安の一つですから、まるで2019年を占うようで「縁起が悪い」と思われた方も少なくなかったと思います。
ここ数年はバブル再来ともいえる株高が続いていましたが、2018年の秋以降は暗雲が垂れ込めたように悪いムードが広がり、最後の取引もなんとか2万円に踏みとどまった感がありましたが、年があけるとあっけなく暴落したようです。

己(つちのと)年は、その前後で異変が起きることは歴史が証明しています。2009年には世界恐慌の再来かと世界が震えあがったリーマンショック後遺症があり、アメリカ史上初の黒人大統領が誕生し、日本では自民党が下野して民主党政権が誕生しました。その前の己(つちのと)の1999年にはコンピュータ2000年問題やミレニアム問題で終末思想が横行し、そして世界が衝撃を受けた忌まわしいニューヨーク同時テロが発生しました。その前の己(つちのと)の1989年にはベルリンの壁が崩壊し米ソ冷戦が終結し、ソ連が崩壊しました。いずれも、いままで積み上げてきたものが音を立てて崩壊し、構造が変革したのです。
亥(い)年は、大きな自然災害が発生することが多い年で、2007年には中越地震、1995年には阪神大震災、1983年には中部地震と大きな被害が出ました。

今年は、己(つちのと)年でみると「体制変革」、亥(い)年で見れば、「大災害」の時です。高度に発達した科学技術やネット社会も通信障害や停電には全くの無力です。まして、宇宙空間で核爆発でも起きようものなら電磁パルスで国が消滅しかねません。私たちはそのような環境の中にいることを認識して行動する必要があります。

一方、太古の歴史から現在を見ると、宇宙は常に進化し、変化し、造化しています。時の流れは、常に良い未来に向けて、一定のスピードで、流れています。天は良い事しか起きないのです。「天の道行は常に健やかなり」これを天行健と言います。宇宙が誕生して150億年、銀河が誕生して100億年、地球が誕生して46億年、生命が誕生して38億年、人類が誕生して200万年、現代人が誕生して25万年。その間、様々な環境変化がありましたが、一番強い生物が生き残ったのではなく、一番環境適応した生物が生き残って今に至ります。私たちは良いように適応することを宿命づけられています。

古代中国で生まれた易経は占いではありません。宇宙の霊感から得た6つの爻(こう)を使って、森羅万象のあらゆる自然の摂理を実に科学的に解明し、体系化して、それぞれに対して、人間がどのように対応すればよいかを暗示しています。まず、宇宙を表す大極が陰と陽に分化し、それがさらに造化して爻(こう)になります。6つの爻で事象を表します。これを卦(け)と言います。当たるも八卦当たらぬも八卦というあの卦です。

6つ爻がすべて陽となる事象を「乾為天(けんいてん)」といい、天のありようを表しており、正しい行いをした時には、すべての願いが叶うことを意味します。6つの爻は、地に潜む龍の姿、地上に現れた龍の姿、正しい行いをする人間を支援する姿、まさに飛び立とうとする龍の姿、天に昇る龍の姿、登り切った龍の姿を現しています。

すべての爻が陰となる事象(卦)を「坤為地(こんいち)」といい、地のありようを表しており、謙虚で、優しく、穏やかに、賢く、下座行ができた時、すべての願いが叶う事を意味します。6つの爻は、寒さに忍耐する姿、正直で徳を積む姿、能ある鷹が爪を隠す姿、言動を慎む姿、謙虚に行動する姿、龍と龍が対決する姿を現しています。

「乾為天」と「坤為地」の間に62の卦があり、それぞれに6つの爻がありますので、全部で384爻の意味を持たせています。さらに卦を、上下の爻を逆にする綜卦、陰陽を逆にする錯卦、一つずらす互卦と変化させますので、爻の解釈の数は、217億4327万通りあります。従って、易は行き詰まりを常に打開できる教えです。どのような状態になろうとも、必ず道が開ける。これが易です。パソコンもスマホもAIも宇宙衛星もなかった古代中国の聖賢の智慧は実に見事に生きる道を指し示してくれます。

人間界でいかような激変が起きようとも、誰がどのような不正をしようとも、「天網恢恢疎にして漏らさず」のたとえの如く、すべて良いように進むための試練と言えます。私たちは、徳を積み、正直に、謙虚に、穏やかに、正しい行いを積み重ねてゆけば、必ず道は開けます。今年もよろしくお願いします。

最終更新日 ( 2019/01/16 Wednesday 14:17:41 JST )
 
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