トピックス
No.391【今時のイギリス】-2006.2.1
更に読む...
 
Home arrow FAX情報 arrow No.1010~1039 arrow No.1016 ≪物は生きている≫-2018.5.30
No.1016 ≪物は生きている≫-2018.5.30 プリント メール
ユーザ評価: / 0
悪い良い 
2018/05/30 Wednesday 13:31:24 JST

No.1016 ≪物は生きている≫-2018.5.30 目加田博史

 

生物が生きているのは誰も疑いません。では、「物は生きている」と言われるとあなたはどのように反応しますか? 机上の置物は動かないし、どこかのコマーシャルのように段ボールが笑うのを見た人はいないと思います。
「職場の教養」でご存知の倫理法人会の「万人幸福の栞」では、物はすべて生きている、物はこれを活かす人に集まる、と言い切っています。
私は、「この世に存在するすべてのものは生きている。感情を持っている」と確信しています。「物は生きている」ことを体験したことが何度もあります。例えば、私の商売道具の一つであるスーツは、30年以上着用していますが、時々の体形に合わせてくれます。若いころは、23年で袖口が綻びて買い替えていました。35年前に、妻の強い勧めでスーツを買ったときは、決して経済的に余裕があったわけではないので、通常の10倍以上する高いスーツを買う決断は勇気がいりました。
しかし、いい物を持つと、大事にします。メンテナンスもします。そして何より、感謝して着ます。しまう時も手入れをします。ついつい、安いものはダメになればまた買えばよいと、雑に乱暴に扱います。この意識の差がスーツに乗り移り長持ちさせてくれるのでしょう。「馬子にも衣装」と言われるように、人は中身以上によく見てくださいますので、幸福もいただいているわけです。後10年は十分持ちます。

物の中で、最も敏感で、わかりやすいのは、お金です。財布に入れるお札は、しわを伸ばし、向きや絵柄を合わせて、1万円札、5千円札、2千円札、千円札の順に並べて入れています。不思議ですね、お札も喜んでくれるのでしょう、お金が集まってきます。くたびれたお札にはアイロンをかけてしわを伸ばしてあげると、もっと喜んで仲間を連れてきます。
ある人は、小銭もピカピカになるまで洗います。ある人は、寝る前に感謝の言葉とともに財布を神棚に預けて、朝起きると神様から財布を預かる人もおられます。物を大事にすると、物が恩返しをしてくれます。性能以上の働きをしてくれます。物は生きている。物には心がある。まして人間をや。

さて、私たちは、宇宙にいる時は魂(心)の状態ですが、使命が決まると、親を選んで、この世にやってきます。母親の胎内で初めて物質としての身体を持ちます。母親の体から出ると、今までの記憶は封印され、心身一体となって、この世の役目を果たします。役目を終えると、幽体離脱して、この世で使っていた身体から抜け出して、あの世に帰ります。物質としての体には重量がありますが、魂(心)には重さがあるのでしょうか?

これを科学的に証明した方がいます。川田薫博士です。川田博士は、実験により、生命を創造することに成功しました。生命といっても細胞レベルまでは行っていませんが、立派に動きます。生命を創造した川田博士は、「死」とは何かが気にかかり実験しようと思いましたが、自分の体で実験するわけにもゆかず、やむを得ず実験用のラットで行うことにしました。ラットを精密天秤にのせ、薬剤で殺して、重量の変化を見たのです。もし変化するなら、それが身体と心の分離、つまり「死」の再現になると考えたのです。ラットは死後30分~40分すると、体重がスーッと落ちて、しばらくすると、元の体重に戻り、またしばらくして減少するプロセスを取ることが分かったのです。何度やっても同じ結果になりました。医学的な臨終の瞬間が「死」ではなく、魂(心)はしばらくは身体にとどまっていて、一旦出た後、また身体に戻り、しばらくして離脱することが分かったのです。そして、減少した体重は、ほぼ、1万分の1でした。川田博士は、これが、死の正体であり、減少した分が魂(心)の重さではないかと結論付けたのです。そのまま、人間に当てはめるわけにはゆかないかもしれませんが、私に当てはめると、体重は70Kgですので、私の魂(心)の重さは、約7gだということです。魂(心)にも重量があるのです。

川田博士は、もう一つの実験を行いました。同じ車でも壊れやすい車と滅多に故障しない車は何が違うのか。日本製と外国製と何が違うのか。同じ物質の同じ部品でできているのに組み立てると違いが出てくるのはなぜか。もしかして、「物にも魂(心)があるのではないか?」と思い、実験を行ったのです。
精密天秤に乗る大きさの商品を購入して、最初にその商品の重量を図り、そして、その商品を分解して、それぞれの部品の重さを計り、合計してみたのです。商品の重量と、部品の重量の合計は一致するはずだと思っていましたが、違いました。部品の合計重量の方が少なかったのです。その少ない重量はちょうど1万分の1だったのです。それが作り手の思い、心ではないかというのです。物にも、魂(心)が宿っていることを証明したのです。

道具を粗末に扱う人は、道具でけがをします。同じ車種なのに、ある人の車はごみが散乱しており、たびたび故障したり、事故にあいますが、ある人の車は清潔で心地よく故障にも事故にも無縁です。
本人は、石にも風にも水にも草にも火にも、あらゆるものに神が宿ると信じてきました。だから、心をも込めて、大切に、大事に扱ってきました。八百万の神々を信じる日本は、海外ではありえないほど、清潔で、正直で、安全だといえます。このような国柄で経営している私たち経営者も、心をも込めて、大事に、大切に経営しなければならないのです。

No.1016 物は生きている.pdf 

 
(C)2005 建設業経営コンサルタント 目加田経営事務所 組織活性化、売上げ向上、コストダウン、ISO取得支援、ビジョン策定のお手伝い 沖縄 大阪 京都. Powered by Mambo. Designed by MamboTheme - Mambo professional templates!