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No.408【天国と地獄は紙一重】-2006.5.31
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No.1006 ≪SUDOKUの効用≫-2018.3.22 プリント メール
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2018/03/22 Thursday 14:54:10 JST

No.1006 ≪SUDOKUの効用≫-2018.3.22 目加田博史

 

SUDOKU(数独・スドク)をご存知でしょうか。SUDOKUはニコリ社の商品名ですので、同様のものはナンバープレイスとも呼ばれています。81マスの内、空いているマスに1〜9のいずれかの数字を入れ、タテ・ヨコの各列及び、太線で囲まれた3×3のブロック内に同じ数字がダブらないように埋めて完成させるゲームです。世界大会も毎年世界各地で開催されています。
ブームになって30年以上になりますが、私は、頭の体操を兼ねて、細切れ時間の活用法の一つとして、やっています。このゲームは、必ず論理的に解けるようになっています。ひらめきやあてずっぽうで解ける場合もありますが、それは極めて稀にしかありません。

レベルは、一般的には、初級、中級、上級、最高級と別れており、初級だと、45マスが空欄になっており、それを埋めて完成させます。中級になると、49マス、上級になると53マス、最高級になると57マスが空欄になっています。普段は、中級ないし上級をやっています。初級は1分以内で解けますが、中級になると5分程度、上級になると30分ぐらいかかります。同じ中級でも、3分で解ける場合と30分以上かかる場合もあり、難易度の幅は相当広いです。

初級では解けない問題は、まずありません。必ず解けます。しかし、中級以上になると、行き詰まるときが出てきます。何度、挑戦しても、数字がダブってしまい、完成しないのです。そういう時、ゼロクリアして、冷静になることが大事です。熱くなって無理押ししても、最後に数字がダブり、完成しません。冷静に、岡目八目で、鳥の目で、81マスを眺めると、見落としていたチャンスが見えてきます。思い込みで同じ場面で同じ失敗をしていたことにも気づきます。

さらに、マスを埋めるプロセスで、マスに数字をメモして入れることも良くあります。これは、解いてゆくうえで大きなヒントになり、ゴールへの生産性向上に非常に役立つのですが、それが、逆に、混乱の原因になったりもします。その時に、空欄マスにいれたメモを、一旦全部消して、再度、入れなおすと、スムーズに進むことが良くあります。

会社の経営でも、会社を良くするために様々な改善を行いますが、結果が伴わない場合も良くある話です。プロジェクトを進める上で、確信して、突き進めば進むほど、現実とのかい離、部下との不和が生じ、それでも進むと、最後はのっぴきならない所で、袋小路に入り込み失敗します。
旦、原点に戻ればよいのですが、打った手に自信があればあるほど、「壁があるのは正しい証拠だ」「前進あるのみだ」と突き進むと、誤算や違算、想定外の事が多々起きてきます。この時に、必要なのが、冷静な目、鳥の目です。歩みを止めて再検証することです。すると、途中の間違いに気づき、そこを修正するだけで、とてもスムーズに、スピーディに解決してしまう経験をされていると思います。

Sudokuは論理ゲームで、一つしか解がありませんが、会社経営は無限の選択肢があり、どの選択肢も解として正しい場合があります。Sudokuは迷路に踏み入った時、立ち止まり、原点に返るマインドトレーニングとしては非常に優れたゲームだと思っています。論理脳の訓練とうまくいかないときに立ち止まるマインドの涵養訓練として、お勧めします。

 

No.1005 SUDOKUの効用.pdf 

最終更新日 ( 2018/03/22 Thursday 15:02:05 JST )
 
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