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No.384【活気に湧くロンドン】-2005.12.7
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2017/04/26 Wednesday 16:57:36 JST

No.962 ≪はじめてのレキオ・フォーラム≫-2017.4.26 目加田博史

 

今週の424日(月)17:0019:00、那覇市のど真ん中に位置するモノレール駅上にある、パレット市民劇場で、初めてのレキオ・フォーラムを開催いたしました。講師は、公益財団法人修養団の人気講師 寺岡賢さんです。寺岡賢さんは、伊勢修養団で、かねてより、良く存じ上げていました。「日本人に生まれてよかった」と皆が涙をこらえきれない、大人から子供まで、童心に戻り、心にしみる、とても素晴らしい講話をされる方です。自分中心、損か得かで物事を判断する大人と、受験勉強の知識としてしか神話を知らない子供が、どうして、日本人に生まれた誇りをもてようかと、かねがね気になっていました。「日本人は苦難を受け止め、喜びに変える。『得』より『徳』を大事にする民族ではなかったか」と話す寺岡さんの話を聞く機会を探っていました。

兵庫県たつの市で、「こころ便り」新聞を毎月発行されている、新宮運送の木南一志様が、「播磨人間フォーラム」で、寺岡さんが講話されるので来ないかと、お誘いを受けていました。姫路のあいえがおの山本えりさんからもお誘いをいただき、伺いしました。
懇親会の席で寺岡さんに「沖縄で講演されたことはありますか」とお聞きすると、「お声掛けはたくさんいただきますが、まだ一度もありません」とおっしゃったので、「じゃあ、来ていただけますか」と深く考えずリクエストすると、「ほんとですか? 喜んで。ぜひお願いします」とおっしゃって、快諾いただきました。
とはいうものの、経営者向けのセミナーには慣れていても、一般の大人から子供までを対象にするやり方がわかりません。それで、木南一志様がやっておられた「播磨人間フォーラム」のやり方、人間学を学ぶ5団体が、毎年持ち回りで、フォーラムを開催するという仕組みと、京都で毎年開催している「京都泡盛同好会」のやり方を取り入れて、たくさんの経営者に、肩書を外した個人として、運営にかかわっていただければ、なんとかなると直感し、実行に移しました。

毎年、伊勢に初詣にご一緒して、寺岡さんとも昵懇の中村達様に声をかけると、「ああ、いいですね。私は寺岡さんの話は好きですよ」と言われ、賛同をいただきました。私と中村様の関係する団体は、沖倉会、倫理法人会、掃除に学ぶ会、まほろば研究会ですので、このメンバーを巻き込んで、「レキオ・フォーラム」を発足させました。講演テーマは「神話に学ぶ、日本の心、美しい心」です。
「みんな、仲良く」「自分のことはさておき、人のために尽くし」、「苦難は幸福にはいる門だ」と感謝し、「世直しは余直し」と原因自分論・率先垂範をこころがけ、「病気になるのはやさしくなるため、失敗するのは謙虚になるため」と、「出会いを通して自分に出会う」ことを、伝えようとする講話です。まさに、日本の心を伝えようとする講演会を計画しました。

任意団体でイベントを行う時に、いつも問題になるのは、経済問題です。赤字になれば、言いだしっぺが損害を被るしかないので、続かないのです。赤字にならないように、チケットを売らねばらないと思うと、売り切れない人は自腹を切って納得するしかないのです。この問題を最初からクリアするのはどうすれば良いか、これは「京都泡盛同好会」の手法が役に立ちました。協賛広告を集めて、始める前から黒字にするのです。後は、純粋な志を、多くの人に伝えて、家族で、友人知人で、気軽に参加していただくように声掛けをすることと当日の運営に集中すれば良いのです。
今の沖縄で、「皇室」「天皇陛下」「日本の心」「やまとごころ」等の話は、まだまだ微妙なニュアンスもありますが、こちらが意識すると、参加する人も意識するので、そこは、大いに気遣いました。いつの世も、善意の押し売りは不興を買うものです。

「良い社会にしよう」という善な動機だけで、気楽に始めたレキオ・フォーラムは、「人は人によって動かされる」、「人は鏡」、「人は人によって輝く」。まさに、この通りの現象が起きました。内容もさることながら、誰から誘われるかで、人は動きます。まさに、その人の日ごろの人間性や信用度、つまり生き様が、そのまま結果につながります。議論を吹っかけて論破を試みられる方もおられれば、「いいですね。家族で伺います」と共感して、仲間に入っていただく方もおられました。20年以上前の職場の部下だった女性もボランティア参加してくれました。当社の紅一点の社員の娘さんが、同級生に声をかけて誘ってくれました。お茶の先生も、家族総出で講師接待をいただき、お弟子さんやお茶の先生にも声をかけてくださいました。知らないところで、どんどんと根を張ってゆきました。

当日の受付の光景はともて印象的でした。県内で、そうそうたる企業の社長や会長、その奥様が、本来なら来賓としてリボンをつけて控室においでの方々が、運営スタッフとなって受付に立って、来場者に対応していただいたのです。講演の内容もさることながら、この企画に賛同し、お金も時間も割いて、将来の沖縄のため、日本のために踊らされてくださった皆様には、とても感謝しています。一番、多くの感動をいただいたのは、間違いなく私です。
その後の打上・反省会では、お店を借り切りました。参加者の半分以上が、ご夫婦でご参加いただき、中には家族総出で参加いただいた方もおられます。普段難しい顔をしておられるトップが、奥様同伴だとまったく違う顔が出てきて、互いに親近感を覚えます。さらに、奥様同士の交流も進み、いつの間にか、同窓会のようになりました。それぞれが、生きた世代や乗り越えてきた境遇は異なれども、一つの事業を、力を合わせて、仲良く成し遂げたという満足感が、心地よい疲労を誘ってやってきました。そして、レキオ・フォーラムの幕がおりました。

 
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