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No.408【天国と地獄は紙一重】-2006.5.31
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2016/08/31 Wednesday 15:06:34 JST

No.929 ≪経営者が身につけるべきお金の習慣≫-2016.8.31 目加田博史

 

今年の台風は「観測史上初」づくしです。例年、台風と言えば、沖縄のはるか南方海上で発生し、沖縄に接近しながら九州から本州地方に向かうのが一般的でした。稀に北海道を通過する予報が出ても、その前に勢力を弱めて熱帯低気圧になるのが普通でした。
今年は、いまだに沖縄に台風は接近も上陸もしていません。その影響でしょうか、八重山地方のサンゴが白化して危機的状態だそうです。一方、北海道は盆明け以降、3本の台風が上陸し、未曾有の豪雨、それに伴う河川の氾濫、土砂崩れ等の災害をもたらしました。
台風10号に至っては、本州南方海上で発生し、一旦、南下して沖縄方面に向かいましたが、Uターンして関東から東北に向かい初上陸地が宮城県という異例のコースをたどりました。地球の環境が激変している証です。
被害にあわれた方々に、心より、お見舞い申し上げます。

この地球の激変は、200年前の産業革命で、10億人だった世界人口が100年で倍の20億人になり、世界戦争で一時的に激減したものの、50年で倍の40億人となり、35年で70億人になりました。この100年で約50億人増えたのです。
地球が生れて48億年、生命が誕生して38億年、現代人類が誕生して25万年。この悠久の歴史の中で、最近の100年の変化はとんでもない変化といえます。しかも、どんどん加速してスピードアップしているのですから、従来の発想では生き残れないのは当然ですね。

さて、これから本題です。
私が入会している倫理法人会の主宰機関である倫理研究所が、10年ほど前に、興味深い意識調査を行いました。その中でさらに興味深いのが、お金に関する調査で、先人の教えで、社会的に重要で、個人的にも共感できる考えを聞いてまとめたものです。皆さまもやってみてください。
まず、次の10項目を読んで、社会的に重要なもの、個人的に共感できるものを選んでください。

1 支払いのお金は一刻も早く払う。

2 金銭は思い切って使う人に集まる。

3 法網をくぐってできた金銭は人を不幸にする。

4 不要な事に1円も出さないのはケチではない。

5 金銭は怠ける人を置き去りに、さっさと逃げてゆく。

6 請求すべき金銭は妥協なく請求する。

7 まことの働きに応じ自然に与えられるのが金銭。

8 金銭は生きている。

9 お金がある時も喜び、ない時も喜ぶ。

10 本当に身につく金銭を得る人は無欲の人である。

いかがでしたか? 社会的に重要で、個人的にも共感できる考えは、現代でも有効な倫理観といえ、両方とも低い考えは、今後重要になる「新たな兆し」と言えると分析しています。
意識調査の結果、社会的にも重要で、個人的にも共感できる項目は、38の6項目でした。残りの4項目(1 2 9 10)は社会的重要度や個人的共感は平均以下でした。つまり、「新しい兆し」に分類されたのです。しかし、よくよくこの4項目を眺めてみれば、これこそ、経営者が持つべき考え方だとわかります。
呼吸と一緒で、出す(呼)から入る(吸)のですから、極めて自然なのです。使うから、入る。カネは天下の回りもの。皆が使わず貯め出すと世の中は窒息してしまいます。
そして、社会的重要度、個人的共感ともに一番低かった項目は9です。「無い時も喜ぶ」のは新鮮な響きです。なかなか実践できることではないかもしれませんが、会得したいものです。

 
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