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2016/08/24 Wednesday 12:58:29 JST

No.928 ≪新技術が生れる時代はデフレ&グローバル時代≫-2016.8.24 目加田博史

 

最近の技術の進歩はすごいの一語に尽きます。こんなことができるのか?とういう夢物語のような技術に出会うとワクワクしてしまいます。
例えば、そのひとつにトム・クルーズのスパイ映画「ミッションインポッシブル」さながらのカメラ内蔵のコンタクトレンズをソニーが20165月に完成させました。まばたきでシャッターを切ったり、無線で送ったり、再生すらできるという。技術力のアピールが目的で、商用化はしないとのことですが、インテリジェンスを職業としている方々にはきっと役に立つハイテク技術です。カメラもスマホも持っていないのに、見たものが撮影され、ネット経由で送信できるとなると、従来の発想は通用しなくなります。人間の体そのものがハイテク・デバイス化しているのです。

20161月に九州工業大学の山崎敏正教授のグループが、人間が頭の中に思い浮かべた言葉やイメージを解読するシステムを開発したことが報じられました。まだまだ、初歩的なレベルだそうですが、ここまでできれば一気に加速することは間違いありません。技術が進歩すれば、安全保障上の問題も出てきて報道規制されるかもしれません。あいまいな感情を解読して理解する「AI」もすでに開発済ですので、この技術が合体することは時間の問題です。

さらに、ロボットという言葉はチェコスロバキアのカレル・チャペックが1920年に小説の中で使った言葉です。天才マンガ家の手塚治虫氏が鉄腕アトムの原型となる「アストロボーイ」を発表したのは1951年です。今では日本はアニメではなく実働ベースで様々なロボットが活躍するロボット大国になりました。人間そっくりのヒューマノイド・ロボットとAIと脳イメージの解読技術がどのような世界を展開するか、楽しみです。

一方、ノーベル生理学・医学賞受賞の山中伸弥京大教授が開発したips細胞も着実に再生医学の領域を広げており、クローン技術と相まって、さらに複雑・急速に発達することは目に見えています。私たちの横にいる人は、はたして人間なのか、ロボットなのか、人間ならば、オリジナルなのか、クローンなのか、見分けがつかなくなるでしょう。

人類は核分裂と核融合の技術が、発電で人類に豊かさをもたらすと同時に、原爆で非人道的な地獄ももたらしたことを鮮明に記憶しています。新しい技術をどのように使いこなすかは、人間の理性・徳性を磨く以外に方法はないでしょうが、このような技術が、新しい時代を切り開くことも事実です。人も物も金も情報も技術もグローバルにフリーに流動するデフレの時代は革新的な新技術が登場し、社会そのものを変えてゆく時代になります。いまはその入口にいるように思います。私たちは本来持っている人間性を磨いて、柔軟に変化に対応できる能力を身につけてゆきましょう。 

 
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