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No.897 ≪激動の新春始まる≫-2016.1.6 プリント メール
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2016/01/06 Wednesday 17:31:01 JST

No.897 ≪激動の新春始まる≫-2016.1.6 目加田博史

 

あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願いいたします。
おめでたい新春をお迎えのこととお喜び申し上げます。

昨年は政治・経済ともに様々な出来事があり、年末も押し迫ってから韓国との懸案の慰安婦問題について「最終的かつ不可逆な合意」ができたというニュースもあり、今年は近隣国との関係も変化が出てきそうです。

14日には通常国会が召集され、会期は61日まで150日の長きにわたり、会期明けの7月には参議院議員改選があります。その頃には選挙権年齢が18歳になり、若者の選挙行動が政局に影響を与えるようになります。
526日~27日は伊勢志摩サミットが開かれ、世界の首脳が日本の聖地で国際問題を議論するという意義深い出来事もあります。

様々な夢のようなテクノロジーも実用化段階まで進みそうです。AI(人工知能)の活用でロボットや自動運転車の開発に弾みがつき、宇宙空間での太陽光発電が実用化するようです。建設現場でのロボット―スーツも当たり前になるかもしれません。ドローンをアップルウォッチで操縦するソフトが台湾で開発されたとか、iPS細胞の活用が着実に成果をあげています。

足元の経済状況を見れば、世界同時株安で新年をあけましたが、日本は概ね良好な国内経済で嬉しい状態ですが、海外の取引先である先進国の経済成長はあまり強いとは言えないようで、さらにBRICsに代表される資源国は中国を除きマイナス成長の見通しで世界経済に大きく影響を与える可能性が高いようです。中東でのサウジアラビアとイランの対立は今後ますます原油価格の下落に影響を与え、先行き不透明感が漂っています。
日本の輸出国に占める構成比ベスト3はアメリカ19%、中国18%、韓国7%で、輸入では中国22%、アメリカ9%、オーストラリア6%です。一方、日本の最大の輸出国であるアメリカの輸出国ランキングはNAFTA33%、EU17%、中国8%、日本は4位で4%、輸入ではNAFTA27%、EU17%、中国19%、日本は6%で4位。同様に中国の輸出ランキングはアメリカ・カナダ19%、EU16%、日本6%、輸入ではEU13%、アメリカ・カナダ11%、韓国10%、日本は9%で4位です。日本を取り巻く環境はアメリカ・中国・韓国との取引で約半分を占めますので、政治・経済ともに無関心ではおれません。

一方、日本の国内経済は第二次安倍政権以降、徐々に大企業を中心に回復基調にあり、実体経済の主体である中小企業も昨年ごろから実感がわくようになりました。不況期を脱し、好景気に向かう途中で起きるのが経営状態の悪化です。ひどい経済の時は意外と元気な企業も、好景気になると途端に不調を訴え、おかしくなってきます。与信面では相当の注意をしなければならないでしょう。

丙申年は激動の年で荒れますので、謙虚に学び、素直に感じ、多くの人に会い、できる限り生の情報に触れ、それを知識と検証し、会社に置き換えて判断してください。今年もよろしくお願いします。

 
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